作業(?)日報(??)



進まない模型製作、増殖を続ける無駄とガラクタどもの記録

やったことをやっただけ、だらだら書いてるので読みにくいところはご了承ください。模型については進捗状況をまとめています。完成したものは写真を掲載します。


はんだごて

小型コネクター用の圧着ペンチを買いに行ったついでに、半田ごてのリフレッシュを思い立ち、鏝先だけ買って来たのは良かったのですが、交換のためにばらしたらこのありさまです。
この鏝買って少し後から融点が高い鉛なしはんだも使い始めたのと、鏝先を整形して先端の熱の回りが悪くなったためにブースト機能を多用してたいたので、鏝先は焼きつかないよう時折ばらしたりはしていましたが、古くなりすぎたせいか鏝の先っぽが焼きついて取れなくなってました。ヒーターまでやけてるので写真に写ってる部分全交換です。新しい鏝が買えそうですが、キャップがあれば使い終わってすぐ片付けられるのと、握りがいろんな持ち方が出来る形状なので部品交換して使いつづけることにします。買った時のまま10年くらい持ったので、新しい部品も使用頻度を考えると10年くらいは持ちそうです。
「長寿命鏝先」削るとよくないみたいのですが、ずっと鉛なしはんだ使っていたせいなのか材質が違うのか今でも問題なく使えたりします。
で、ペンチは家ではまだ使わないので学校で使ってきました。
(2009/07/21)


愛媛には行きたかったのだけど、7月入って急に忙しくなっちゃいました。月末まで忙しくなりそうです。「おうち」の方に突撃したりしてみたいですが…


一体型


ネットブック

今使ってるpcは、寝そべって使うにはいいのだけど、いろいろあれなのでそれなりのもの 2台ほど買っておきました。お金あるわけでもないので2つとも中古ですが。ずいぶん旧式の一体型は開発用に、メインメモリーが2GB化済みだったネットブックは研究用に
(2009/07/12)


22夜-25午前で確定です。24日が夕方までの間に時間が取れそうなので第二京阪道でも見に行ってみることにします。帰り道差し支えなければと思っていた愛媛県回りは、遠回り過ぎて途中でトラブったときにまずそうなので中止です。 愛媛は遠いけどぎりぎり隣県、福岡市内から片道合計7000円位みたいなので、後日いくのも一つの手ですか。 大阪に限らず近場でも見学したい場所はいくつかあるので、そろそろなにかしら行動しておかないと本業の方がやばくなってしまいそう。
(2009/06/17)
大阪の滞在は23-25午前中の3日程度になりそうな感じです。26午後に学校に居ないといけなくなってしまいました。タイミング次第では26日はちょっと奮発の上おもいっきり遠回りして今治経由も考えてはいましたが…。
(2009/06/12)
小型タワークレーン好きの端くれとしてなくなられた指導員の方の哀悼の意を示すとともに負傷された作業員の方の一日も早い回復をお祈りします…



外形は大体の形が決まっているだけで結構てきとうです。なので削り方もそれなりです。写真で削っている部分の隅角をやすりで丸く整えた後でちょうどいい大きさのボールエンドミルがあったのを思い出しました。手入れのおかげか刃物の切れ味が心なしか良くなったような気がします。
(2009/06/05)


第4週に「海外出張」になりました。行き先は「オサーカー」って場所で、「ジェパーン」っていう国の5本の指に入る大都市と聞きました。そこの「Rihga Royal Hotel」とかいう有名ホテルの近所に出没予定です。
なんて書いてみたけど何のことはなし、大阪に1週間ほど滞在する予定です。せっかくなのでひまを見つけてクレーンみてまわることにします。国際学会の開催がたまたま国内っていうのは準備要らないのでラッキーといえばラッキーです。
(2009/06/02)



クローラー駆動部のギヤボックスは、3mm厚のアルミフラットバーから切り出しです。
必要な長さを切り出して2枚ずつ貼り合わせたものを2セットつくり、一方に孔位置を書いた紙を貼ってまとめて孔あけです。 そして裏のバリをとってから、残る一方を接着剤で貼りあわせ、さきの2枚に開けた孔を案内にしてやったので、4枚とも必要な孔の位置関係はぴったりのはずです。
4枚接着したまま手鋸で外形をあら取りしたところです。取りしろが大きくなった部分は機械で削ります。
今までこの手の貼り合わせには瞬間接着剤使ってましたが、今回はセメダインCを使ってみました。
(2009/05/31)





オープン

学校帰りにホームセンターによって帰るつもりでいたら、バス一本乗り損なって閉店間際の時間になってしまい、予定を変えて店の近くのダイエー奥にある100円ショップに行きました。
フロアを近道しようとおもちゃ売り場を抜けてたらたまたまトミカ・プラレールのコーナーだったので、ざっと眺めていたら大きな箱がひとつ目にとまりました。KMG-5220なんて出てたんですねぇしかもつい2週間前、きづかなかった。陳列最後の一個だったので確保してきました。
対象年齢と箱のサイズと価格の関係で若干(部分的に思いっきり)デフォルメや省略されてますが、良く出来てると思います。なかなか大きいしそれなりに重たいので存在感ばっちりです。クレーンの可動は旋回とブーム起伏伸縮のみ、ブームの伸縮2段だけですが、ちゃんと上2段が動くようになってます。
(2009/05/27)



そして

きれいになりました。
刃物台の塗装がはげていたので、転がっていた黒スプレーで適当に塗りなおしてみました。
ベッドの汚れも落とせるだけ落としたのでぴかぴかです。ベッドの銀色の部分の下とかベッドの向こう側は汚れで茶色でしたが、綺麗な緑色が出てきました。
(2009/05/26)



びふぉー


あふたー

スライドの溝だけ綺麗に拭いて終わりのつもりでいたんですが、塗装のはげたあとだと思っていた側面の黒っぽいのが汚れだということに気づいてしまい、全部拭いてしまいました。
新品とまではいかないけど、ずいぶんぴかぴかになりました。テーブルのT溝の中の塗装はだいぶはげてしまっているようなので、軽く拭いただけにしました。
(2009/05/23)



買い物


掃除中

低額給付金が来たのでってわけではないですが、ちょっとお買い物しました。
気泡シートに包まれているのは鉄パイプで、φ89.1*4.2t*80L、76.3*4.2*315、21.7*2.3*50そして17.3*2.3*300と50.8用ポリキャップです。KCS-1010とかに使います。
あとは青ニス落しのスプレーとアルミの丸棒と青ニスと超硬バイト3本とM6用のインサートコイル2袋です。バイトはハイス付刃のものが扱いやすいと思うのだけど、なんか超硬の方が安いので。用途に合わせて整形する必要があるのだけど、ちょっと角をダイヤモンドやすりでなめただけでもアルミは案外どうにか削れたりします。

ちょっと前にはじめて往復台のクランプねじを締めたとき、作業後にねじを緩めるとハンドルの動きが重くなったのが気になって、点検のために往復台を外してしまいました。裏側はさすがにベッドにまたがる部分(左のほう)の塗装は新品同様ですが、てもと(右のほう)は汚れで真っ黒です。油(と埃?)でスライドの「カミソリ」が強く接着していたのが原因です。確認のときに忘れていたのか一年ずっと気づきませんでした。ちなみにこの機械の縦送りねじ、ピッチ2mmの三角ネジが使われていて、写真中央のキャップボルト二本で取り付けられた鋳物に直接ネジが切ってあります。手前の丸い部分を適当に回してネジの位相をずらすことで送りガタの調整が出来ます。横送りは台形ネジです。
(2009/05/22)


静岡行きは残念。というわけで



クローラーフレームは不等辺アングルではなく30mm角のチャンネルを使うことにして、下部の小転輪は設けずにアルミの角棒を付けた上に滑りテープを貼り付けることにしました。部屋の中はともかく外で遊ぶときなど砂粒が入ると摩擦が増えそうな気がします。
アクスルの取り付け部分は補強を入れます。
(2009/05/16)


今年は静岡ホビーショー見学しようと考えていたのですが、いけるかどうか怪しくなってきました…残念。行くにしても土曜しか時間が無いので、名古屋で高速バス乗り継ぎにして会場に数時間も滞在できないかんじです。まだ開催前から来年の話、かなり忙しくなる時期ですが東京見物などをかねて2泊くらい予定組んでいくことにします。



歯車加工中です。といっても大きい方の歯車の軸穴をドリルで広げて、小さい歯車のボスを押し込んだだけです。はめあい部分は滑らないように表面を気持ち荒らして瞬間接着剤つけては見ましたが、もともと接着剤がつきにくい樹脂なので、ここはピンをねじ込んで固定するとか、無理やり滑らせて焼き付かせる位した方がいいのかもしれません。
(2009/05/09)






カーボディーとアクスルつなげて見ると大体こんな感じです。このままではアクスルがグラグラですが、クローラー部分とアクスルが結合して一つの枠ができると、結構しっかりしてきます。ピン穴はユルユルなので若干調整がいります。
それとクローラー部分、サイドフレームは近所にちょうどいい材料無かったので、不等辺アングルの短辺を向かい合わせにしてみます。ギヤは写真みたいな配置です。傘歯車のあとの2段がちょっと心配ですが、大丈夫ということにしときます。
(2009/04/30)



アクスル

アクスル側のブラケットはブラインドリベットを3本ずつ使ってアクスル本体に止めてみました。もうちょっと寄せて打とうとリベッターのくちばしをパイプで伸ばしてみたところ、ぎりぎりのところでリベットの芯を確実にくわえられなかったので、くちばしが入る位置にしました。また、真中の列はすこしずらすつもりがほぼ一直線。そしてパイプが結構肉薄だけど裏からの補強は無しです。でもこれで大丈夫ということにしておきます。
なんかちょっとずれて見えますが、実際ずれてます。ブラケットをアングルから切り出した後で高さをそろえたときに傾いたままやってしまったせいです。
(2009/04/26)



カーボディー

ブラケット(カーボディー側)はM6のボルトでカーボディーにくっつけます。だいたいこんな感じになります。ネジ穴はこの間の旋回取り付け部分と同様にインサートコイルを入れていて、ここも無理に鉄のボルト(4.8)をねじ込むと、ボルトの方が削れてしまう頑丈さです。
買っておいたコイルが少し長すぎたので、挿入したあとでヤスリで切れ目を入れて余計な部分を折り取っています。入れる前に切る方が良かったのですが、やりにくかったので。
ブラケット同士の接続にはピン2本(上下)使うつもりでしたが、上側のピンが無い方が却って頑丈になりそうなので、下側だけにしてみました。
(2009/04/25)



歯車とかリーマーとか


でかい換気扇

歯車とかリーマーとか購入しました。歯車はクローラー駆動用で、予定では縦置きにした16mmのギヤモーターの出力をかさ歯車で曲げたあとで1/50くらいに減速することにしています。リーマーは3.18とか3.05とか中途半端なサイズのが非常に安かったのでまとめて買いました。それと部屋の窓にウインドウクーラーが付けてあるせいで換気がなかなか大変なので、適当に換気扇を買ってみました。ちょっとでかすぎです。裸で回したら部屋(4畳半)の空気全部がファンを通り抜けてしまうのに2分しかかからないくらい強力です。それでいて結構静かみたいです。
ちょっといいフィルターつけて、車輪付の箱にでも収めてしまえば、強力な空気清浄機のできあがりです。フィルターの圧力損失を入れても10分で部屋の空気を全部きれいにできたりしそうですが、フルパワーであまり長く動かしてると強力すぎて部屋が竜巻状態になったりしそうです。
(2009/04/20)






カーボディー側(画像2枚目黄色)とアクスル側(2枚目黒)のブラケットを位置合わせして瞬間接着剤で仮止めしました。アクスル側ブラケットは20mm角3mm厚のアングル材を切り出したものです。8つ有るアクスル側ブラケットのうちの、外側4つを先にくっつけてしまい、内側の4つはアクスルをジグにして位置を出してます。
次にブラケット同士が一体になったものをカーボディーから外し、ピン穴をあけていきます。変な置きかたしてるのは、撮影の都合です。
(2009/04/04)





幅約50mm結構大きい

足回り、苦労もといクローラーシューの部分は、自作のためにタイプ活字用の亜鉛合金を大量にストックしているので、それを利用してロストワックス法で考えていましたが、資材の準備がまだ足りないのとさっさと形を出したいので、1/16キングタイガー戦車用の金属製シューを流用することにしました。裏面のガイド歯落として表の滑り止めを中央だけ残して削ってしまい、裏返しに使えばまっ平らでちょっとかっこいいですが、面倒なので今回は若干加工するにとどめることにします。
(2009/04/03)




先にアクスルとかの切り出し。下半分はこんな感じで前の奴より若干小さい程度になる予定です。
(2009/03/30)



値札はがし忘れてた

カーボディーとアクスルは分離できるようにするつもりです。接続部のブラケットの製作中です。作っては見るのだけど高さが25mmくらいしかないのでちょっと頼りないかもしれません。面倒くさくなってきたら、アクスルはじかにくっつけてしまいます。
(2009/03/28)




昨日の軸を、ベアリングをはめたリングに挿し込んだらこんな感じになります。
この上に板切れを置いて乗ってみるとスムーズに回りました。
(2009/03/27)



製作中


穴あけ中、刃先があんまり良くない



アルミの丸棒を削って、21mmのドリルで穴あけて軸ができてきました。中心の穴には電線を通して底に3回路のスリップリングを取り付けて足回りに信号と電力を与える予定です。スリップリングは電気的にうまくやれば2回路のもので、さらに配線の工夫で1回路分だけにしてしまうことも可能でしょう。
(2009/03/26)



カーボディー


本体

カーボディーは1枚目みたいな感じに。今度6808ベアリングを3.5mmのスペーサーをはさんで2こ打ち込みます。
これだけで一年経っちゃいました。軸の方も部品がいるのでいっそのこと作り直してしまいたいのですが、そうすると去年の今ごろちまちまボール盤を無理やりフライス盤にしたりして作った部品は、筒以外まとめて無駄になってしまうことになります。旋盤の有無で物がどの程度変わるかの比較ってことで。いつまでもこんなことやってていいのでしょうか。
アクスルとかクローラーフレームはアルミ角パイプ、そして本体は2枚目みたいな感じで若干長さをつめたものになります。チャネル材から切ると仕上げが面倒なので、板と不等辺アングル材の組立構造にしてみます。ウインチは16mm径のギアードモーターを利用したものになる予定です。
(2009/03/24)



道具:タップ(上)と自作の挿入具(下)


挿入具にインサートはめてねじ込む


ねじ込んだ結果

カーボディにあけていた3.5mmの穴に、インサートコイル用のタップでネジを切って、M3ネジ用インサートをねじ込むことにしました。バイク等いじる人はM6用以上のものを良く使うみたいですね。
タップは溝なしでM4より若干細い感じの0.5mmピッチのものです。よく見かける溝ありのだと、下穴をネジの形に削り広げて加工になるので3.1mmくらいの下穴で無いと駄目みたいですが、溝なしタップはねじ山を下穴の壁から盛り上げて作るので3.5mm位の下穴でも何とかOKみたいです。タップ立ててみたらちょっと手ごたえが軽かったので、下穴が若干大きかったような気はしますが、ネジは見たところきれいにできてました。
インサートの挿入具は標準工具を参考に皿ネジを適当に削ってみました。粗末なものですが、ドライバーでねじ込めるのでちょっと便利です。挿入がすんだら、挿入具に引っ掛けていた爪を叩いてとばします。ちなみにインサートは有名どころのリコイルやらヘリサートやらスプリューじゃなくてテクノインサートとかいうやつです。
下穴とタップの相性かなにかでメネジの谷が微妙に浅く仕上がったのか、ネジをはめてみると若干固いですが。試しに途中でねじ山がずれて失敗した奴に鉄のネジを無理やりねじ込んだら、インサートはびくともせずにネジの方が削れてしまいました。
(2009/03/17)






以前の内容
その17(仮)(2008/11/01-2009/03/01)
その16(仮)(2008/08/03-2008/10/28)
その15(仮)(2008/04/02-2008/07/29)
その14(仮)(2007/03/06-2008/03/31)
その13(仮)(2005/12/06-2007/01/09)
その12(仮)(2005/03/20-2005/12/06)
その11(2004/01/04-2004/03/15)
その10(2003/11/02-2003/12/29)
その9(2003/08/05-2003/10/21)
その8(2003/06/15-2003/08/04)
その7(2003/05/08-2003/05/24)
その6(2003/04/05-2003/04/30)
その5(2003/03/06-2003/04/04)
その4(2003/02/04-2003/03/05)
その3(2003/01/08-2003/01/20)
その2(2002/12/10-2002/12/31)
その1(2002/11/28-2002/12/09)

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