その5(2003/03/06-2003/04/04)
もしかすると来週あたりは関東方面へ遊びに行くかもしれません。
横浜ベイブリッジ下の7800見るのが日課になってきた今日この頃ですが、
今日もベイブリッジ下の7800?はいつもと同じ格好をしています。
傍らにコンクリート製橋桁のような物があるようです。どこかへ持っていくのでしょうか?
シーブ作りなおしています。直径約20mm、厚さ約2mm、溝の深さは約1.5mmです。
写真では分かりませんが縁の部分は少し削って糸がかかりやすくしてあり、
さらに縁の部分と溝の部分は瞬間接着剤を染み込ませて強化しています。
軸穴は後でまとめて通します。
SL-13000の方は金属製シーブにする予定ですが削り出しはちょっと大変なので
金属板の貼り合わせで行きます。
(2003/03/06-07)
関東行きはどうやら16日以降になりそうです。とりあえず横浜にでも行って見ます。
交通手段は他のクレーンもついでに見られそうな鉄道を考えてますが某旅行会社の航空利
用宿泊付き26000円台ってのも良いかと。
土日寝てました。のんびり過ぎです…
最初の方でのんびり3月ごろって言ってたのはなんだったんでしょう。
そして7800とSL-13000の模型ツーショットはいつの話になるのやら…
それはともかく、上の小さ目のがブライドルシーブです。ロープが21*2本掛けみたいなので
上と下合わせて40枚作ります。
下の大き目のがトップシーブです。とりあえず20枚+α作っときました。
7800には450トンまでのライトブームと750トンまでのヘビーブームの2種類ありますが今回の
はライトブーム用のトップシーブです。
あ、部品の名前それらしく適当につけてます。(7800の取説あれば…)
引出し掻き回したらこんなんが出てきました。昔テケトーに作ったサーボもどきの様です。
白いのの裏側にも同じ様なのがついてます。そのへんの3mmJISネジに枠が付いた作り
でモーターの回転でナット(と腕)が左右に動きます。軸がやたら長いのはご愛嬌です。
ちょっと改造すると運転室の上下や傾斜装置に使えるかもしれません。
(2003/03/10)
まだまだ部品沢山作らないといけませんがアルミパイプでブーム作るって言っときながら
出来ませんでした…では話にならないので1年半ぶりにアルミのロー付けやってみました。
適当に作ってみました。ヘビーブームを想定して丸管8mmと5mmです。
ちょっと荒れてる 集中攻撃してみました
接合部のアップです。
アルミのロー付けは作業温度とアルミの融点の差が数十℃しか無いので接合部だけ
集中攻撃すると右みたいにローをつける前に熔けたり酸化したりします。
部屋を少し暗くして作業すると炎やワークの色具合(炎の色が赤くなる)が見やすいので
ローを流すタイミングがつかみやすくなるみたいです。
複雑な所は少し作業温度が低いアルミ用半田を併用すればうまくいきそうです。
ついでに、マクロが普通だけど、市販のフィルターとネジが合わないLUMIX FZ1でも、大き目の虫眼
鏡を被写体とカメラの間にうまく置けば35mm換算の等倍マクロ以上でなんとか写せます。
しかも1/15以上のシャッタースピードになる様にすれば三脚なしでも一応OKです。
右元画像、1280*960、72KB
(2003/03/13)
LTR1800っぽいアスキーアート(2003/03/16)
2週間ぶりです。やっとこさシーブが出来ました。(遅っ!
さて、何枚あるでしょう?
数が多い部品、残るはトラス部分の斜材と足回りです。
(2003/03/26)
所用で100mマンションのJCCの解体を見ることが出来ませんでした。残念。
シーブが必要数出来たので、マストを作り始めました。
シーブの作り方、アップするのを忘れていましたので、興味があった方はご覧ください。
いきなりですが、切り出した紙を定位置に仮止めしている所です。
展開図書いて四角く折った方が楽ではありますが、板組の感じを出したいのでこうしています。
瞬間接着剤を使うので歪む前に固着され、比較的組上げは楽です。接着させたい切り口にほんのわずか に水を染み込ませておくと、より早く硬化します。
ちょっとあれだけど…
途中で面倒になったので中間部分は思いっきり簡単にしました。なので構造が中途半端になってしまいました…
ブームが木製で軽いし、こっちのでは重い物を下げるつもりは無いのでなんとか大丈夫でしょう。
ここまでの接着はすべて瞬間接着剤でしました。あとはもう一面貼って出来あがりです。
少しいじってから残る面を工作用接着剤で貼りつけました。こんな感じになります。
とりあえず一本できました。もう一本作ったあと、間の部分と根元の部分を作ってやれば下部マスト完成です。
ところで、ここの活動報告のページの表題ですが、巨大なクレーンって意味なんです。
(2003/04/01)
早く形を出したかったのでもう一本の下部マストの部材作ってから、上部マストの方も仮組みしました。
上部マストの部分です。
背景の板はいらなくなったカラーボックスの幕板で、格子の間隔はほぼ15mmです。
シーブとガイ・リンクをまとめてつなぐ軸の穴をあける前に形だけ組みました。
長〜いです。
上と下とシーブを置いてみました。結構長くて、38cmあります。根元の部分25mmがついて
最終的には41cmになります。銀色のは30cm鋼尺です。
(2003/04/02)
マストの根元部分作りました。厚みが欲しいので工作用紙4枚重ねです。
紙3枚重ねた奴を作り、残る一枚に形をとリます。
貼り合わせて、ナイフで外周に筋を入れていきます。
紙一枚分の深さに筋が入ったらいらない部分をはがします。
だいぶ出来てきました。
出来あがり。
カッターナイフは両刃なので刃を少し外側に傾けて作業しないと切り口が斜めになります。
仮組、こんな風になります。
(2003/04/04)
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