その10(2003/11/02-)


いまさらですが、ブレイク♪ブレイク♪の某解体屋さんの歌が一部でブレイクしているようで、ググると日記/blogやら二次創作がワンサカ。歌自体はなかなか面白いと思います。
ついでに、JCL-015実機をばらしている現場やら、VC-60の逆クライミングに出くわしましたが、JCLの方はカメラも持たず時間が迫っていたのでジブが無くなった所だけ。VC-60は写真撮っているので、そのうち公開します。

てな事で、JCL-015に色塗ってみました。エアブラシでブシューっとはいいのですが、1年近く放置していたせいで詰まっていたハンドピースの掃除が大変でした(笑

本体

本体。後ろの2つのウィンチ軸には回り止めの紙片を付けたままです。ここには紙を巻いて、モーターの形にしたのをつけておきます。

本体
ガイサがついた。外で塗装するので、持っていくときは余っている棚板に乗せて運んでいます。

ギアボックス

少し暗めですがこんな感じになります。タワーは別作業で塗って、あとで全部にクリアーを軽く吹いて出来あがり。クライミング装置とタワーに付くハシゴは、色を塗った工作用紙を用意したので、いつでも作れます。ちなみに、実機はジブが全てボルト結合なので、こう言う風にばらすことは無いと思います。

そう言えばicemanさんの掲示板には7800がちょっと前に門司に居たって書いてあったし、てふてふさんのところの掲示板見たところ、九州北部のどこかにSL-13000が来ているようですね…見に行かないと!!

(2003/11/02-03)


LUMIX FZ1のファームをFZ2相当にアップグレードするキットが出たようなので、少し高いけど買っておこうかなーと思っています。シャッター/絞り優先がつくので、開放で1/8-1秒の間のシャッタースピードを使うのに夜景モードで測光時だけフラッシュ出して、露出決めたらフラッシュをたたむという変な技使わなくてよくなりそう。だいたい日没直後まで写真写しているので…

コンプ

数年前作って、使う暇がなくて放置していたコンプさんです。ホームセンターに1000円位で売っていた「エアーコソプレッサー」2台を1つにまとめています。
少し安いエアソフトガン用450g缶でも一本\900円はすることを考えたら、断然お得です。でもやたら五月蝿いです。

パーツ

ホースの先は空気入れのままなので、自転車の空気入れにも使えるスグレモノです。エアブラシのホースのねじカプラーがぴったりフィットします。

部品

軽くクリアー吹きました。つやはかなり控えめです。

部品

ウィンチのモーター部分がつきました。
(2003/11/08)



本体

ロープを巻きました。

全体

2時間かけてロープ張って立ててみました。写真をクリックすると大きめの画像が出ます。
製作上の関係でブライドルが少し大きめになっています。

ということで微妙にジブが曲がっていたりクライミング用のチェーンブロックやハシゴがまだですが、JCLは一応完成です。あとはメンテナンスモードで電線などのディテールアップがすすんだら、「進捗状況」のコーナーで改めてご紹介します。
(2003/11/09)


そろそろSL-13000見に行こうと思います。そういえば、最近適当に検索かけてみたところ、小さなタワークレーンばかり載せている別サイト「ちいさい」が思いもかけないキーワードでヒットしていました。詳細はこちら

本体

試験機のウィンチドラム、つばの部分は2.5mm厚のプライウッドです。

全体

こんな感じです。凧糸が三十数列巻けます。
このあと、3mm径の軸を両側から打ち込みます。

全体

とりあえず巻上げ用のギアボックスにつけて回してみました。
(2003/11/23)


いつの間にやらあれを作り始めて1年たってしまいました。途中に色々寄り道してしまっているのでまだまだ道のりは長い…(汗

本体

試験機のウィンチに糸を巻き、試しに荷物を吊ってみました。写真のは200gくらいですが、300g位になるときつそうで、限界のようでした。電源は3.6V4.2Ah位のリチウムイオン電池(手持ちの充電池の半数以上がこれ…)

先端

先っぽこんな感じです。シーブはしばらく前ドリル旋盤やったとき、こっそり作った木製削り出し。
軸穴には樹脂スペーサーを通してあり、適当に軽く回ります。

ウィンチ

とりあえずついてます。糸は約10m巻いてあります。ギアボックスの出力軸とドラムの軸は、内径2mmの真鍮管の口をわずかに潰して挿し込んでいるだけなので、張力が極端に大きくなると勝手に滑ります(笑
ギアボックスとドラムの間の広い隙間と長いねじは、将来の拡張のためです。
あと、奥に写っている板状のものが約300gの鉄板(帯?)です。
(2003/11/30)


そしていつの間にやら作業の様子を公開し出して1年過ぎてしまいました。サイト作り始めたのと、クレーン関係のサイト本格的に見はじめたのがほぼ同じ時期なのと、広く公開するのがちょっと恥ずかしかったので、製作開始と本格公開が3月ほどずれています。

本体

ウィンチ3つとガントリーがついてクレーンらしくなってきました。糸は軽く引っ張りつつゆっくり、特に最初をきちっと巻いていくと、きれいに巻けます。

そして、旋回のギアボックス。枠になるアルミ板はすでに加工していて、

先端

このあいだは触れませんでしたが、ポリ歯車に軸を通すときは金槌で叩きこまずに押し込んでいく方がいい様です。ここではしゃこ万力を利用して軸を押し込んでいます。
軸が入りきった所で天地入れ替えて歯車をねじで押してやれば、軸が貫通して出来あがりです。

軸受製作中

軸受けは、径3mm肉厚0.5mm真鍮パイプを2mm程度に短く切ったものです。これも前は模型用パーツのとして売られている加工品使いましたが、自作することにしました。パイプカッターでくるくる切っています。
そしてバリ取りは出来たものを手ボールに咥えて、カッターナイフの刃先に当ててキリキリ回してやります。
(上画像にマウスカーソルを合わせるとバリ取りの様子に変わると思います。JavaScript切っている方は画像をクリックしてみてください。)

軸受

少し雑になってますが、左上のアルミ板に乗ったのが出来あがりです。
(2003/12/13)


某「独裁者」がみつかったそうですが、ヒゲオヤジの方はどうなったんでしょう?そして自衛隊よりも、数日前テレビに出た地雷除去専用建機の方に活躍してもらいたいなってことで昨日の続き。

ギアボックス

旋回のギアボックス。下に飛び出てる軸は、後で左側の出力軸以外は上側に出してしまいました。そして出力軸の先には、さらに小歯車がつきます。

全体

後はシーブを作れば上半分は出来あがり。起伏のギアボックスは、もう一段減速してやることにしました。足回りは大きさに余裕があるので、市販のギアボックスで手間を省きます。車輪を外してP&Hのドラグラインみたいな歩行式にしても面白いかも。

軸受製作中

上から。ちょっと傾けてもちゃんと回ります。旋回ギアは歯数60のプラギアを二重にして少し強度を稼いでいますが、金属製にした方が良いかな…それか滑りクラッチでも付けるか。
(2003/12/14)


高校時代に準部員だった部活の合宿の引率をしていたので、実作業はしていませんが、肝腎な(?)ギアボックスの作り方を書いていなかったので、ちょっと恥ずかしいけど載せてみました。
今度は写真がないので、イラストにしています。
(2003/12/22)
クリスマスネタは写真以外に準備していたのですが、ちょっと忙しかったので取り下げになってしまいました。時間が取れたら別の形で公開します。写真を27日にアップする予定でしたが、回線トラブルのため今日30枚アップしました。残りの写真は年明けに公開します。
ちょっとした画像処理(2003/12/29)


<ホーム><目次><前><次>



ご意見、ご感想は掲示板メールでどうぞ。