その3(2003/01/08-)
試作した分がもったいないので少し手を加えて7800型として先に作ることにしました。
2本目のアクスル。
カーボディー。実物のサイズは3.6*5.3*2m(幅*奥行き*高さ)箱状の部分は 軽自動車が2台は入るほどの大きさです。
左下にいくつかあるのはアクスル側の結合部分。
アクスル・カーボディー結合前
結合状態。(ピンは省略しています)
(2003/01/08)
製作中のクローラーフレーム(前側)
"足回り"の部分です。下側にはローラーが8つつきます。
まだ、ふたをしていないので内側が丸見えです。切欠きの所ちょっとしくじっています。
真っ白でみにくいですが、こんな感じでアクスルが付きます。
クローラーシュー。少し簡略化してあります。片側80個ずつと予備も入れて160個以上作る必要があります。
"クローラー"とはいわゆる"キャタピラー"のことですが、"キャタピラー"はキャタピラー社(日本では新キャタピラ三菱)の商標だからあまり使えないのです。
他には "パワーショベル" (コマツだったと思う)とか "アンフェノール(・コネクター)" (アンフェノール)、 "セロテープ" (ニチバン)、
"テフロン"(デュポン)等等。
(2003/01/11)
ちっとも進めなかったので久しぶりの更新になります。
日付入れたりして不定記の様相を示しているこのコーナー、13000完成後は
題名を不定記とでもしましょうか。
部屋整理中の不手際で旋回体を全損してしまったので再作中です。
接着剤そろそろ切れるなーと思いつつ作業していたら
前の壁を作った所で終わってしまったので続きは明日。
2つの板の間の支えが中途半端ですが底の厚さは3枚重ねで1.5mmあり側面と天面がついて箱状になるから大丈夫です。
なんか十円玉が積んでありますが単に重石としておいてるだけです。
(2003/01/17)
仮組ですがとりあえず旋回体復活です。もともとは細部の形を捉えるための叩き台だった前のと比べて数段よくなりました。
SL-13000用の鉄板バージョンも直に作る予定です。
他の材料の準備もはじめました。ブームやジブに使う材料です。左は7800用の6mmと4mm径のラミン(木材)丸棒、右はSL-13000用の8mmと5mm外径のアルミパイプです。SL-13000用ジブは7800用ブームと同じものをアルミパイプで作ります。
トラス組むなら真鍮パイプの半田付けのほうが作りやすくて良いんじゃないかって意見もあると思いますが、面白くないのであえて接合の難しいアルミを使うことにしています。
物が大きいだけに使用量も半端ではありません。5mmの丸パイプや4mm丸棒はどちらも28m分、他の太さの物も10m分位は購入する予定になっています。(2003/01/18)
運転室だけは無傷だったので手を加えました。床を張り、窓やドアを切り抜き、前側に窓枠を付けました。
運転室うしろの平行四辺形は運転室を上下したり後ろに傾ける機構の一部だけ作った物で、作り替えるため、外しました。
椅子とコンソールまだだけどコックピットって感じになってきました。
(2003/01/20)
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