Posts Tagged ‘ウインチ’
日曜日, 10月 10th, 2010
ウインチ1個、仮組(動画)モーターの軸を摘めないと収まらないことが発覚したのだけど、それ以外は悪くないので進めます。
ブラシは、燐青銅の板を細く切って、軸を軽くはさむように曲げてあります。コシがあるので軸が多少ぶれていてもしっかり追従します。
軸に2回路持ってきてみましたが、軸と枠で1回路ずつの構造にしたりふたの内側を削ったりすると、若干幅を小さくできるかも。
金曜日, 8月 13th, 2010
写真が不明瞭ですが、機体前側、起伏のウインチは、直径8mmの丸棒を切って穴をあけたものをドラムに、直径15mmの丸棒に穴を開けてスライスしたものをフランジにしています。0.6mm位のナイロン糸が1m強巻き取れます。
火曜日, 5月 18th, 2010
起伏ウインチ周りも出来てきました。一番上の写真で奥に写っている枠になってるものがギヤボックス、手前に写っているドラム3つの一番上が起伏のドラムです。他の部分と同じ16mmのギヤードモーターの出力トルクを5倍強に拡大してみます。歯車は、買ってきたものそのままでは幅を取りすぎているので、追加工して幅を合わせました。全部真鍮歯車なので、動作音がうるさそうです。
ドラムは外径27.mm胴径15mmのダブルドラムで、0.6mmの糸を全部で20m程巻き取ることが出来ます。
スペーサー買い忘れたので、きょうはここまで。
日曜日, 3月 7th, 2010
ウインチがふたつ、まだまだつくりかけです。前作ったウインチ同様モーターごとドラムを回してしまいます。左端に写っているミステリーサークルみたいなのは、生基板を適当に削って作ったスリップリングです。起伏はダブルドラムで構造が違うので別に作ります。モーターの反対側の蓋にするのにちょうど良い材料がなかったのでここまで。
ついでに、アルミで作るって言っときながら出来ませんでした…では話にならないので何年ぶりだかでアルミのロー付けやってみました。カマキリのラフィングジブの一部です。ハンダの方が熔かすのは簡単ですが亜鉛合金みたいな感じで重いので、アルミ合金で出来ていて軽いローを使ってみます。このあたりは簡単な炉をつくって置きロウで一気にやるのも面白そうで、七輪でやるか耐火壁に使う「キャスター」をいつ買おうか等とか考えるだけ考えてます。考えるだけ考えてすぐにやらないのはいつものことですが。
土曜日, 2月 20th, 2010
ウインチの見本が出来ました(動画)。ドラムはモーターごと回してしまいますが、回転数低いので遠心力に関する影響は問題になりません。スリップリングに小型のDCコネクターを流用しているので少し長くなっていたり回転抵抗が大きかったりしますが、油圧モーターっぽく見せることは出来そうです。見本なので使い道は考えてませんが、カマキリのお腹に収まったので、第3ウインチに取っておいてもよさそうです。