6月 10th, 2012

だいぶ前に「クレーン」の模型だけの集まりやってみたいなどととツイートしたんですが、やるとしたらこんなかんじかな:
・安価かつたやすく作品持ち寄れるように、公民館や、小中学校体育館等を借りて、隔年以上の頻度で地方
・主要都市巡回。駐車場を考えると公共施設がベスト。
・国内法で「クレーン」「デリック」「移動式クレーン」「揚貨装置」に分類される機械の模型であること。クレーン車、浮きクレーン、クライミングクレーン、ジブクレーン、橋形クレーン、コンテナクレーン、スチフレッグデリック他
・市販ミニチュアの改造から、フリースタイル、特注機まで、持ち主のこだわりと手が入っていること。
・展示の補助としてクレーン以外の物を数点並べてよい。
+実機
アイデア程度ですが。

…8月くらいに長野でミニチュア建機の集まりがあると小耳にはさみましたが。8月は、たぶん出張…
古いトラッククレーンでも買っていれば、乗って行ったりするといいのでしょうけど、買った車は「働く車」ですが作業車ではありません。
かなりアレな車なので、具体的な車種は仕上がってからのお楽しみということで。

5月 12th, 2012

せっかく火力増強したのに模型の方は5月いっぱい機体関係進める暇がありません。
車の受領も、まだまだ先になりそうです。見積書もらったときに店長さんが日頃の足には物足りないかもしれないと、たしかにスペック的には平坦地で90km/hがいいところかもしれません。のぼり坂は登坂車線専用です。基本週末の車遊びとバスのない時間帯の通勤に使う車なので、問題なし。

4月 29th, 2012
O2トーチ

O2トーチ

車屋さんもはじめてみる車種だということで、情報のやり取りも。車庫証明の書類持って行ったついでに資料もって行っていくつか相談して、部品が入りしだい仕上げて納車という段取りになりました。
かわいらしい見かけの癖に、働く車らしく男らしい(?)ガラガラディーゼル車なので、何年か先いくつかの事業系オーナーさんみたいにバイオ燃料化してみたりとか、したらいいのでしょうか。この辺の技術的なところが本業につなげられると、いいのかもしれませんが、研究にはならないような気が。エンジン死んだらトランスミッションごとおろして電動化?とか考えても面白いです。

ついでに店の近くのホームセンターが30日閉店ということで、半額で在庫処分やってたのをのぞいてみたら、なんと酸素ブタンバーナーが残ってるのを見つけてしまいました。アセチレンバーナー並みの高温になる小さな炎が得られるこの器具は、高価な上に圧縮酸素がすぐ切れるので買うのためらってましたが、半額なら自作するより低コストで、すぐなくなる酸素のところだけ工夫すればいいので、誰かにとられる前にと急いで現金下ろして買ってしまいました。
熱出力にして数kwのカセットガスバーナーと100W程度のポケットバーナーの中間の火力のバーナーはなかなか無いので、ちょうどいい感じだと思います。火が小さいですが温度がポケットバーナーの倍なので、伝わる熱量が大きくなります。
フランス製の器具でこれとまったく同じものがあると昔ネットで見たことあるんですが、どちらかがどちらかのOEMなのでしょう。
水を電気分解してトーチで燃やすという方法もありますが、爆発しそうだしその場で燃やせるだけの流量のガスを得るには低電圧で何十Aか出力できる直流電源が必要で、それが結構高かったりします。パチンコ台の電源に使うAC24V40A(1kVA)のトランスは持ってたりするので、整流してカーボンブラシを電極にして水に突っ込めばいい話ですが、軽量型なのに10kg近い代物なので、使う気にならないってのもあります。

4月 28th, 2012

資料

資料


一週間前の話ですが思い切って第一候補にしてた車で契約しました。現状で油脂漏れありますが、昭和末期のおんぼろ車なので、多少は仕方ないでしょう。
運転席の内装がぼろぼろだったので、リフレッシュもかねてカーペット全部とドア下半分の内張の交換を依頼したら、結構いい値段になりました。
できるだけ永く使いたいので内装の傷みがちな部分だけはさきに取り換えておきます。

取説と整備手順書はネットで拾えたし部品表も取り寄せ済みなので、日頃の手入れはしやすくなりそうです。後はネット外の情報収集は暇を見てやります。
個人で部品取できるなら、一台取り寄せて液類抜いてばらしてしまい、気相防蝕剤と一緒に袋に詰めて貸倉庫に放り込んでおけば腐らずとっておけそうですが、法律が許さないようで。

4月 19th, 2012

自動車買わなければ東京に2か月に1回いける、自動車買えば近場の行動半径広がるかもしれない。
30になってやっと自動車買うことにしました。P-KUNに物より思い出だから北海道行くと書いたんですが、自動車は思い出も増えるから、良いと思います。
うちのサイトは自動車のサイトではないつもりだけど、内容の半分は自動車になってしまうので、働く車を第一候補にしてみます。車両価格の見積もりもらっただけで決定してませんが。

3月 19th, 2012

継手

継手


継手は、2mm厚のアルミです。片方は薄い板を重ねるか、棒材を削ったものをロウ付けして二股にします。二股のところは3mmくらい間をあけておけば、ちょっとがたがたですがうまく収まるでしょう。

3月 10th, 2012

仮止

仮止め


仮止

仮止め2つ目


できあがり

できあがり


そろそろ穴あけ関係の作業も始めます。ウェイト台と旋回体の取り付けは、ピンでやります。旋回体が頑丈なので、ウェイト台を旋回体に仮固定してドリルで一緒に穴を開けてしまいます。ウェイト台のブラケットと旋回体の間にできた0.5mmほどの隙間、ドリルの先がずれにくいように、片側に厚紙を差し込んで隙間を埋めて、反対側に穴を開けていきます。ボール盤ではやりにくいので、旋回体のお尻を作業台の角に押さえつけて、ハンドドリルで最初の一箇所あけてしまいます。
今回ドリルは3.9mmを使ったので、M4のねじがちょうど通ります。最初の穴にねじを挿しこんで、2つ目あけてねじを通したら、反対側。厚紙を穴あけ済んだ方に差し替えて、穴を開けてねじを通しての繰り返しです。

ウェイト台は旋回体に3枚目の写真みたいにくっつきます。奥に白い箱型のウェイト乗せていますが、仮のウェイトで1個500g程度あります。実際には50mm角くらいの鉄座金を数十枚合計3kg程度乗せる予定です。
仮のウェイトの中身は鉛活字で、空白部分用の厚み3.75mm幅15mm長さ20mmくらいのブロックを束ねて厚紙で覆っています。
鉛活字の合金は比重10くらいあります。真鍮は9弱、鉄(鋼)は8前後、ダイキャスト模型に使われる亜鉛合金は6の後半程度のようです。

2月 26th, 2012

旋回機

旋回機


下穴

下穴

モーターつけてみましたが、止ねじのM1.6のねじを買い忘れてました。スケール感?はあると思いますが、ちょっと頼りない感じに見えてしまいます。これで一応回るけど完全に固定しないと確認できませんね。
ブームフットピン穴の準備も進めておきました。先っぽは形状を変えてます。ブーム側は2mmのアルミ板を折り曲げてフォークにしましたが、板から切り出した後でちょうどいいアルミ平棒があったのを思い出してしまいました。

2月 22nd, 2012

ボートの免許取ってきました。港のクレーンとか、陸から写しにくいところのも、モーターボート借りてくれば他の船の邪魔をしない範囲で写せるようになるわけです。レンタル料も燃料代も結構かかりますが。東京あたりだと小型タワークレーン探しは、レンタカーよりはタクシー借り切りがよさそうですが、遊覧飛行機で数百m上空から大まかな場所を見つけたあとで地上を回るって手も考えられますね。数万円かかりますが3日くらい滞在できそうなときには一度使ってみようと思います。

2月 12th, 2012

モーター

モーター


中国からギヤードモーター20個到着しました。30rpmと120rpm10こずつあります。ギヤ比だけでなくモーターの回転数も違っています。耐久性を犠牲にすれば、トルクはあるみたいなので、旋回とかクローラーのような使用時間か頻度が高くない部分にも使えそうです。ウインチに使うときは長時間回すことがあるので軽めの負荷で使わないとすぐダメになるかもしれません。ちなみにカマキリのウインチのモーターは、最大効率よりちょっと高めのトルクで使う予定です。

到着したモーター全部チェックしてたら、120の方に雑音まじって回転が上がらなかったのが一個出てきました。外観調べていたら端子が片方引っ込んでいたので、ペンチで引っ張って数秒馴らしたら正しく回りました。中でブラシがずれていたのかもしれません。もう一個端子引っ込んでるのを見つけて、端子引っ張ってから回転チェックしてみたら問題なし。今回は商売に使う物ではないし、軽い補修で済んだのでクレームは入れませんでしたが、もし買ってみたいという場合は、多めに買っておいた方がいいと思います。

2月 6th, 2012

旋回機

旋回機(再掲)


ギヤードモーター(再掲)

ギヤードモーター12mm(上)、16mm(下)(再掲)


オオカマキリ1号の旋回機、野外で組み立てるために長い長いブームを倒してもある程度風に逆らって回せるように、計算上最大効率でトルク20kgf-cmくらいに作ったんですが、構造的にそこまで出せないし、いまいち不格好なので、Aliexpressって個人向け対応のアリババでギヤードモーター買ってみることにします。以前買ったモーターに似たような12mmのものが一個約700円。中国製ですが。毎分30回転の仕様なのでそのままピニオンギヤをつけて回すと、速過ぎ弱すぎですが、速すぎる分にはどうにでもなります。いつ届くかわかりませんが、交換前提に10個発注してみたので良しとしたいと思います。。

2月 2nd, 2012

カレンダー

カレンダー


年が明けてひと月たってしまいましたが、ほかぞの運輸機工さんのカレンダー、今年もいただきました。
自宅宛にしていたために入れ違いで受け取れず、正月明けに郵便局で受け取っておきました。
去年のカレンダーの時は鹿児島に縁があるといいなと書いていたら、鹿児島で仕事することになって
しまって、向こう30年鹿児島っぽいです。タワークレーンが遠くなっちゃいましたが。
自動車買うと維持費きついので、今やりかけの物に必要な材料道具は今のうちに集めておこうと思います。