6月 27th, 2013

黄色

黄色


長いこと放置していたこれを、黄色く塗って、ブームは黒いのか黄色いのかわからないので、修正が楽にできる黄色に塗っておきましょう。

6月 14th, 2013

なんか変

なんか変


6番!仕事しろ!

6番!仕事しろ!


昼寝は終わりだ

昼寝は終わりだ


買った時から軽くカタカタ言ってたのですが、アイドリングはでチッチキタンタン走っているとズダダダダダと恥かしいくらいに音が大きくて気になってきたのでヘッドカバー開けてみたら面白い(恐ろしい?)ことになっていました。
蓋をあけてざっとロッカーアームを見ると、6番(吸気)のプッシュロッドがなんかずれていました。ロッカーアーム揺すってみたら隙間があって。ガタガタすぎて何かの拍子にバルブの足先にかぶせてあるはずのキャップが転がり落ちてシリンダーヘッドの上で昼寝している状態。調整ネジも他よりも一山二山ロッカーアームのてっぺんからつきだしていました。どうもこの状態でずっと動いていたようなのですが、周囲に金属片は見当たらず、関係各部なめらかで傷みはなさそうだったので冷えた状態ながら適正付近に調整して様子見します。ラジエーターフレームの位置の都合でクランクプーリーボルトの41㎜頭を回せる工具が入らず、仮に入っても回すのはかなり重そうなので、グロー抜いて高圧配管のナットもゆるめて手回しの邪魔を減らして回しました。
調整ネジのロックナットはがっちり締まっていたので、緩んでずれたとは考えにくく、キャップを楽にはめ込めるくらい隙間が空いていたので、プッシュロッドがタペットスライドの定位置からずれて通常より数mm飛び出している状態で調整されていたのかもしれません。

納車整備の時にはヘッドカバーのオイル漏れは直してもらいましたが、バルブの調整までは頼んでいなかったので、もしかすると長いこと調整ずれたままだったのかもしれません。普段あまり吹かさずに走ってもう6000㎞そのうち高速300㎞急坂百km程度は走らせているので、完全な状態に比べてエンジンの傷みが進んでる可能性がありますが、向こう何年乗っているうちにエンジンの分解の一度や二度はあることなので、その時期が年単位で早まるかどうかの違いです。

コルクのヘッドカバーガスケットは外すときに7、8cmほどちぎれてしまいました。ランドローバーなので入手は難しくないし一枚高々数百円なので切れてなくても新品を準備すべきですが、赤い液体ガスケットがどれだけ使えるのか試すべく3回塗り重ねた後3㎜位のビードで一回盛り上げて、一晩おいて3回2㎜位のビードで盛り上げて数時間乾かしていい感じになってきたところで取り付けました。盛り上げた所からオイルが滲んでこないので上出来です。

エンジン掛けたら別のエンジンかと思うくらい静かになりましたが、すぐ慣れてしまったせいかまたうるさく感じるようになったのが悲しい所です。もともとそれなりにうるさいのが調子ずれてもっとうるさくなっていただけなので仕方ないですが。ズダダダ言わなくなっただけだけでなく力が出るようになったので少し快適にはなりました。黒煙もこもこ噴出して40km/h出るかどうかだった坂道で50km/h弱でるようになったので山道でオーバーヒートしかけることも少なくなるでしょう。

後日温めてから再調整しました。タンタン音の中にエンジンの回転音とチッチキ音がしていたのがエンジンの回転音の中にカチカチ音になったので、良しとします。

6月 14th, 2013
プラグ

外れたプラグ

説明書では3ヶ月に一回のスケジュールでバルブクリアランスを確認することとあったので、たまには見ておいた方がいいようです。ちょっとエンジン音気になるので確認の準備を5月の終わりに始めていました。
クランクシャフトを回すのに圧縮が抜けると捗るのでグロープラグを外してしまいます。ということで2日かけて抜いたはいいんですが、これを見てプラグが折れたかと思ったら4つとも一緒で同じだけ先っぽすすけているし、駄目っぽい奴でも駄目なりに導通があるので、これで正常なのでしょう。写真の上のプラグ(1番)と下のプラグ(3番)で形が微妙に違っていますが、これ3番4番のは軸にかしめてあった真鍮のスリーブがシリンダーヘッドに残ってしまいました。スリーブの肉厚からすると、逆に固まった煤をクッションにしてヘッドに軽くかしめられた状態になっていることでしょう。数回の着脱でちぎれてしまったり、再挿入時にプラグの先端がスリーブ内部をひどく削ることはないと判断してそのままにしています。
このプラグ、ランドローバー用のではあるのですが、元ネタの2.5NAディーゼルとは違う制御回路のようなので、番号違いの専用品が必要です。

3月 22nd, 2013

クレーン

クレーン


部品

部品


できあがり

できあがり

スタジオ・ミドのC-10っぽいやつ。鹿児島来てから「あれ買った?」がとある方からのあいさつ代わりになってるので、今頃買ってきたのですが、動かさないのをそのまま組むのもアレなので、動きを付けてみることにしました。タワークレーンがある現場の方にはおなじみのあの動作です。工期中数回だけだったりするので、通りがかりで見られたらかなりラッキーだと思います。

3月 20th, 2013

スイッチ、リレー

スイッチ、リレー


機械

機械


機械室の配置は大体決まっていますが、電気回路を先にある程度配置しておきます。部品は適当に配置して、単芯の「ジュンフロン」ラッピング電線をくねくね曲げて配線していきます。被覆がフッ素樹脂系なので接着剤の付きはよくないですが、触っても動かない程度に固定するくらいなら瞬間接着剤だけでどうにかなります。
回路といってもトロリーとブームの限界停止装置だけです。ブームが水平以外のときはバックリーチ端からスパン海側端まで、ブームが水平の時は全体を動けるようには作ったつもりですが、トロリーがブームにある間のブーム起伏操作を無視する回路は未装備です。
配線があらかた済んだら機械を置きます。ギヤボックスは写真左から走行、巻上、横行、起伏です。起伏はあまり使わないので端に追いやり、巻上げと横行を中心に置いてもうひとつは下に軸かベルト伸ばして車輪とケーブルリール回します。

3月 16th, 2013

サスペンションリンク

サスペンションリンク


サスペンションリンク

サスペンションリンク


機械

機械


サスペンションリンクはアルミ管の両端を口金の角が取れた万力でつぶして、穴を開けています。すこし雑だった割にリンクつなげてみたら長さの差が1mmちょっとだったので、リンク一本入れ替えたり、ピン穴を広げたり、妥協したりで左右ほぼ同じ感じになりました。
中ほどに短いリンクがあるおかげで、ブームを起こす際に独特のボキボキ感とともにリンクがきれいに折りたたまれていきます。ちゃんと計算して作れば、ブーム起こしたときにこの短いのが水平になります。
機械も大体の配置はきまっています。ツインモーターギヤボックスは左右同じギヤ比で使うのが普通ですが、左右別々のギヤ比に組むこともできそうです。現状すべて高速モードになっています。起伏用と走行用は低速モードにしたほうが良いかもしれません。

3月 13th, 2013

全体

全体


起伏

起伏


吊具

吊具


てっぺんとバックステーが付いて、起伏とトロリーのローピング試してみて、大丈夫そうです。起伏はギヤボックスがそれなりなので、4本掛けで済みそうです。トロリーのほうは実機ではドラム4つ使って8本掛けとか横ぶれ防止とかいろいろ工夫してあるみたいですが、簡略化してドラムひとつで4本掛けにしました。たまたま戸車が納まりよくつきましたが、吊り具側のシーブの向きが実在の機械で見かける物とは違っています。工具を吊り荷にするのはほめられたものではありませんが、ねじピッチゲージがちょうど良いかんじでした。

3月 11th, 2013

トロリー

トロリー


骨組み

骨組み


買い物

買い物


トロリーはジュラコンスペーサーをローラーにして滑らすの面倒なので、敷居スベリを貼っておしまいです。吊具とローピングは実機いろいろ工夫してあるのですが面倒くさいのでシンプルに4本掛けにする予定です。シングルドラムではシーブの摩擦などでスプレッダーが傾きそうな気がします。スプレッダー少し重くするか細い糸が要りそうです。
斜め材が入ってブームがつながって、あとはてっぺんの櫓と足元で構造部分は出来上がりです。

夏休みの工作ならぬ春休みの工作です。春休みとかないですが。最初の写真になんかうつっちゃってますが、タミヤのツインギヤボックス2個とレインボープロダクツのアルミプーリーで巻上横行起伏と走行の4動作やってしまう予定です。

3月 3rd, 2013

仮組

仮組


仮組

仮組


突然ですが、コンテナクレーン1つこしらえることにしました。材料何でもいいんですが、とりあえずアルミで。スケール感はほどほどで、木でも作れて難しそうな工作はなしで。ということで早速主要部分ができてきました。仮組はアルミ材をマスキングテープで引っ張って止めてるだけですが、結構頑丈です。
ロウ付けにすると頑丈になりますが、今回は接着剤止めです。おもちゃとしては強度が落ちますが、きちんと汚れを落として接着すれば、それなりにしっかりします。ブーム上げた時の全高1m、ブーム下げた時全長1.1m位の大きさで、レール上揚程が45㎝位になりそうなので、スーパーガントリークレーンの1/100相当です。
実機ではスパンを広げつつ傾斜した船体をよけるなどのためか、前脚を後に傾けたものが多いようですが面倒くさいので直立です。

1月 6th, 2013


遅ればせながら新年おめでとうございます。自動車買ったら一度やってみたかったしめ飾り、ロンタク独特のラジエーターグリルにピッタリでした。牛の鼻輪。
普段は夜間ゴキブリのように市内を走っていて目立ちませんが、日中大通りの交差点で信号待ちの先頭になってしまうと目立ちすぎて恥ずかしいくらいです。

近年の車は取り付けにくいせいか、車のありがたみが薄れたせいか、ある種のエコなのか、車内に飾ればいいのか、今時ラジエーターグリルにしめ飾りする人
は少ないようで、付けている人が他に付けている車の目撃報告したりしてるみたいです。1/2に鹿児島に戻る道中すれ違ったのは西鉄バスの国旗以外は福岡市内で1台で、他は今日の昼に鹿児島市内走っていた時に見かけた、ルームミラーあたりから10㎝位のしめ飾り下げてた風の1台くらいでした。
昔ときどき見かけた覚えがありますが、親はしていなかったような気がします。

10月 6th, 2012

ざっとひと月半で1000㎞乗ってみて、ブレーキマスターシリンダーが漏りだしたので、新品に換えてもらいました。
ついでにブレーキ回りの部品新替えしたので部品が400GBP=約6万円工賃6万合わせて12万円…東京旅行2回分?
予算と納期の都合から車検通る状態までの修理と床のじゅうたんの新調までが納車前整備の内容で、あとは現状なのでいくつか手入れがいる所は残ってます。
はたらくレストアなので、別にいいのです。 Read the rest of this entry »

8月 30th, 2012

トップページほんの少しだけ修正しました。「クレーンをつくる」の更新日を「随時更新」にしていたままだったので、ここのページの一番新しい投稿日が表示されるように修正しました。ワードプレスのプログラムは外部のphpスクリプトから日付などが得られるよう作られていますが、トップページのhtmlファイルをphpのスクリプトとして開かせるためだけにいじりたくないので、最終更新の日付は、Javascriptを出力するphpのスクリプトを作らせて呼び出してみました。Javascript切ってる人は、これまでどおり更新日は「随時更新」のままです。