2月 6th, 2017
去年の秋に3Dプリントで作成したKCDC2020のモデルなですが、3Dプリンターにかけるためにモデルを分割しているときにいくつか修正したので、切りきざまれたものが一番完成度高くなってしまったみたいです。元に戻すのはちょっと面倒です。
1月 4th, 2017
2台目の3Dプリンターとして光造形機を入れたのでテスト、液晶表示器を可変式の遮光板として、光硬化樹脂を一皮ずつ固めていく方式です。
樹脂は依然高いですが、装置は実売7万円程度。だいぶ安くなってきました。下の分厚い板は定盤に樹脂をくっつけるために必要な足がかりで作ったものなので捨てることになります。
5月 13th, 2016
自分用にも一つほしいです。タワートラスの丸パイプが手加工か治具を組んで切削が必要な仕様な以外はアクリル板をレーザーカットして瞬間接着剤でくみ上げるだけなので、板があればそんなに時間はかからないと思うんですが。
ジブの紅白塗りわけは成型色の違うやつを繋いで表現したのでちょっと面倒でした。
トラスにしてもプレートや張殻にしても一枚板から切り出しでは大して手間は変わらないと思います。
3月 27th, 2016
三井造船っぽい水平引込クレーンが参戦。ロープバランス式の仲間だけど、ジブのバランサーがやぐらのてっぺん付近にあって、一見スイングレバー式っぽいやつです。ジブはうちの3Dプリンターではちょっと抜くのが難しいので張殻構造っぽくしています。
12月 25th, 2015
石川島っぽいのだけじゃなんなので、住友っぽいのも出しときます。艤装岸壁用でしょうジブの長さは100m位あるみたいです。
ジブのトラスはさすがに細すぎて出力に失敗したので、レーザーカットで作り直しました。
12月 21st, 2015
暇はないので機械に投げて、IHIの200t型っぽい水平引き込みクレーンができてきました。1/700ですが適当に半径70m仕様にしたのでなかなかの存在感があります。一部ミスがあったのでやり直した部分があるけど、どこかで見かけたあの形、昭和40年代の機械、佐世保や呉で見ることができますが、アメリカのバース鉄工所や、ブラジルのイシブラスにも置かれていたようです。
バース鉄工でのジブ取付けの様子、ジブは見た目より結構軽くできていて、Manitowoc 4100W Ringerでつれるくらいには軽かったようです。アメリカ規格なのか表示は220TON(220ST)になっています。
https://www.cianbro.com/ProjectsMarkets/Industrial/BathIronWorksCraneErection.aspx
http://www.hazegray.org/features/ddg79/
http://www.hazegray.org/features/ddg79/ddg7912.jpg