で、ジブの先の方が出来てきました。長さ約85cm、重さ100g弱。たぶんエクステンションジブだと思います。方向性がある構造なので上下組み間違うと一発でだめになりそうです。左右方向(写真では奥行き方向)は修正したのでまっすぐですが、上下(写真では左右)方向は結構グネグネです。
3月 7th, 2010
ウインチがふたつ、まだまだつくりかけです。前作ったウインチ同様モーターごとドラムを回してしまいます。左端に写っているミステリーサークルみたいなのは、生基板を適当に削って作ったスリップリングです。起伏はダブルドラムで構造が違うので別に作ります。モーターの反対側の蓋にするのにちょうど良い材料がなかったのでここまで。
ついでに、アルミで作るって言っときながら出来ませんでした…では話にならないので何年ぶりだかでアルミのロー付けやってみました。カマキリのラフィングジブの一部です。ハンダの方が熔かすのは簡単ですが亜鉛合金みたいな感じで重いので、アルミ合金で出来ていて軽いローを使ってみます。このあたりは簡単な炉をつくって置きロウで一気にやるのも面白そうで、七輪でやるか耐火壁に使う「キャスター」をいつ買おうか等とか考えるだけ考えてます。考えるだけ考えてすぐにやらないのはいつものことですが。
3月 3rd, 2010
長らくお待たせいたしました。掲示板では順次アップ状況を報告してきた福重ジャンクションの上部工工事の様子のうち、今宿道路側に最初に架設された6本の桁の分が、半年遅れでなんとか全部アップできました。ちょっと冗長な気もしますが全部で800枚ほど多分こんな規模の写真追加は、社会人化してからは無理かもしれません。コメントなどは後日差し込んでいきます。
3月 1st, 2010
福重ジャンクションの工事の様子、順次アップしていきます。最初の架設の分はもう一回で全部、10月一括架設の分、他数回撮影させていただいた分、今年の一月中旬の分まで、一ページが長くて読み込みに時間かかる点、申し訳ないのですが、ダイジェスト版の作成まで手が回らないと思うので勘弁ください。
昨日の写真の頭が小さい方の回転センターは、スリーブが付いてるせいで太すぎて旋盤につかないので、スリーブから抜いてしまいました。スリーブのお尻の方には、挿し込んだドリルの尻を押して抜くための楔を打ち込む長穴があって、センターの尻がこの長穴まで出ていたので抜けるかと思ったらびくともしませんでした。スリーブはどうせ使わないので、長穴のところで切ってしまい、ギアプーラーでセンターのお尻を押してやったら、バコンって音とともにセンターが飛んでいってしまいました。
2月 27th, 2010
ここ数日、本業の関係周りでいろいろ物事が急変化しつつあるので、しばらく製作お休みしてしまうかもしれません。
ヘタレでそれなりまともなスケールものがJCL-015II一つだけしか出来てないのでカマキリとKCSと、いつまでたっても形が見えない7800の基本セット、長期放置してしまったLTL1160は学生のうちにけりをつけてしまいたいのだけど…
2月 26th, 2010
部屋にある銀ロウ用とアルミロウ用のフラックス、長らく使わないうちにどっちがどっちか分からなくなったままになっていたので、何年ぶりだかで試しに直径3mmくらいのアルミ針金にロウをのせてみました。針金と押出材では材種の違いもあると思いますがアルミハンダよりも挙動が素直な気がします。
ちなみに、バイト帰りにちょっと寄ると微妙にがっかりさせられるナフコ某店には、新富士の旧商品が未だに置いてあったりして驚きです。クリーム容器入りのフラックスとか、銀色の台紙のアルミハンダとか。もう何年か前から目薬タイプの容器に入ったフラックスとか白と赤の台紙のハンダになってるはずなんだけど、買う人いないのかな。余計な御世話でした。
2月 20th, 2010
ウインチの見本が出来ました(動画)。ドラムはモーターごと回してしまいますが、回転数低いので遠心力に関する影響は問題になりません。スリップリングに小型のDCコネクターを流用しているので少し長くなっていたり回転抵抗が大きかったりしますが、油圧モーターっぽく見せることは出来そうです。見本なので使い道は考えてませんが、カマキリのお腹に収まったので、第3ウインチに取っておいてもよさそうです。
2月 18th, 2010
3月下旬に母校のT高校に大学(院?)の宣伝しに行くことになりました。学会とかなんとかで人の所に行ったりするのあんまり好きじゃないんですが、こんなところでドメインまで取ってぐだぐだ何時間かかけて書いてたりするから、へたれなだけで実は嫌いじゃないのかもしれません。
母校は家から近かったので学部の3年の時まではちょくちょく遊び(手伝い?)に行ったり、最近在学当事「準部員」してた部活の先輩後輩に会ったり、親が在校生を何人か知っていたりするのでかなり楽っぽいんだけど、ヘタレなところを見せるわけには行かないので、あんまり変な話もできないような気がします。
T高校に関係ある方とかここ見てたりすると思うけど、中途半端に出目の悪いすごろくみたいな進級のしかたしちゃってるのは隅々まで見てくれた人だけの秘密?
変な人の実例?として全部言っちゃったほうがかえって良いのかもしれません。
2月 15th, 2010
ほかぞの運輸機工さんの新車内覧会、すっかり見落としていました。せっかくのチャンスなのに残念。ちょうど土曜日を休みにしていたのに、実機写真サイトとしてごらんの方や中の方々に、申し訳ないです…
香川や愛知には行ったくせに同じ九州の鹿児島行かないってなんかダメですね。
ウインチドラムにくっつける部品あさっていたら紙製シーブがたくさん出てきました。かれこれ7年前に7800用に作ってたやつですね。写真を整理していたら同じ頃てふてふさんからいただいた7800のやつが出てきたので、紙製7800だけでも再開したいと思います。ただ、以前作った部品がほとんど残ってないし、アクスルは幅を間違ってたりしたので、ほとんどを再作しないといけない。
ついで、エゾマツのクライミング装置は、あの手のクレーンで一般的なシリンダー方式ではなく、ロープ式クライミングにしてみます。C-10やHUC-1000-7など小型機でまだ使われている、クレーンが自分自身を吊上げてしまう方式です。旧式ではありますがメカニズム的には面白いと思います。
2月 13th, 2010
たまたまてもとにあった内径10mm外径15mmのアクリルパイプと、少し前に買った12mmギヤードモーターをちょっと加工して、そんなに大したものではないのですがウインチの見本をつくっておきます。カマキリの本番ウインチは中が見えないので。
構想だけはしていたモーター内蔵のウインチドラムがやっと形になりはじめました。
パイプはモーターが納まるように、内径最大14mmまで広げています。奥の方の切削前にバイトの干渉を確認した時にぶつけてしまい、口に一箇所ヒビが入ってしまいましたが、見本なので接着剤でごまかしてしまいます。モーターの方は減速機のフレームの角をぎりぎりまで落としてしまいました。
エゾマツに使った16mmタイプのギヤードモーター位の短さで力が強いのがあると、外付けできて楽です。