Archive for the ‘妄想が止まらない:俺様どっく’ Category

日曜日, 11月 3rd, 2019

いろいろ思うことはありますが、1/700のクレーンぽつぽつ作ってます

日曜日, 3月 27th, 2016

水平引込クレーン

水平引込クレーン


水平引込クレーン

水平引込クレーン


三井造船っぽい水平引込クレーンが参戦。ロープバランス式の仲間だけど、ジブのバランサーがやぐらのてっぺん付近にあって、一見スイングレバー式っぽいやつです。ジブはうちの3Dプリンターではちょっと抜くのが難しいので張殻構造っぽくしています。

金曜日, 12月 25th, 2015

水平引き込みクレーン

水平引き込みクレーン


水平引き込みクレーン

水平引き込みクレーン


水平引き込みクレーン

水平引き込みクレーン


石川島っぽいのだけじゃなんなので、住友っぽいのも出しときます。艤装岸壁用でしょうジブの長さは100m位あるみたいです。
ジブのトラスはさすがに細すぎて出力に失敗したので、レーザーカットで作り直しました。

月曜日, 12月 21st, 2015

水平引込クレーン

水平引込クレーン


データ

データ

出力中

出力結果

暇はないので機械に投げて、IHIの200t型っぽい水平引き込みクレーンができてきました。1/700ですが適当に半径70m仕様にしたのでなかなかの存在感があります。一部ミスがあったのでやり直した部分があるけど、どこかで見かけたあの形、昭和40年代の機械、佐世保や呉で見ることができますが、アメリカのバース鉄工所や、ブラジルのイシブラスにも置かれていたようです。

バース鉄工でのジブ取付けの様子、ジブは見た目より結構軽くできていて、Manitowoc 4100W Ringerでつれるくらいには軽かったようです。アメリカ規格なのか表示は220TON(220ST)になっています。
https://www.cianbro.com/ProjectsMarkets/Industrial/BathIronWorksCraneErection.aspx

http://www.hazegray.org/features/ddg79/
http://www.hazegray.org/features/ddg79/ddg7912.jpg

土曜日, 7月 18th, 2015

30t

30t

かなり大ざっぱですが、東京石川島造船所30t型浮起重機、旧海軍に自航非自航あわせて十数隻は納入され、うち一隻と思われるものがパプアニューギニアの海岸に擱座したまま残っているそうです。
自航式のうち4隻は国産船舶としてはいち早くフォイトシュナイダープロペラを搭載した船ということもあってか、「公称第3077号」が東京石川島造船所のカタログや社史に写真付きで紹介されているほか、フォイト社からの写真提供依頼を受けて作成された写真付き公文書が残っています。
クレーンの櫓の形は大雑把に2種類あり、また同じ規模の船体で少しジブの短い50t型についてもカタログや昭和10年ごろの「国産機械図集」で紹介されています。

togetterにざっと拾ったものを置いています。http://togetter.com/li/768833

日曜日, 4月 12th, 2015

ジブクレーン

ジブクレーン


ジブクレーン

ジブクレーン


ジブクレーン

ジブクレーン


またどこかで見たようなジブクレーン登場、DMMに発注して出力してもらいました。ジブの長さ約40mm、1/700程度です。元ネタは中小造船所にたくさんはびこったIUKの600-1500tm級機です。

月曜日, 2月 16th, 2015

ゴライアスクレーン

ゴライアスクレーン


ジブクレーン(張殻ジブ)

ジブクレーン(張殻ジブ)


造船所

造船所

内輪の仕事でCADの入門的な事をやることになって…クレーンも作ります
ゴライアスクレーンは妙に間延びした感じですが中国大連の造船所にレールスパン248mというのがあるようなので。
ジブクレーンはどこかで見かけるあの形、適当に並べて建屋はそのうち。
大きな造船所でエアレ-スがあるなら見に行きたいものです。

日曜日, 10月 12th, 2014

大金剛丸っぽい

大金剛丸っぽい

小さな浮きクレーンが一隻。大牟田港に係留してある大金剛丸っぽいのが一隻。ウインチのドラムとボイラーはちょうどいい細い丸棒がなかったので、なんと大胆にも省略してしまいました。

日曜日, 8月 31st, 2014

タワークレーン

タワークレーン


タワークレーン

タワークレーン

造船所には時々建築用クレーンが転用されていたりします。
石川島、小川、北川などなどこの手の古いが実動で残っているのは造船所くらいのものでしょう。
形はかなり適当です。旋回台の内側になる外マストの後面は省略しています。
黒白ビットマップファイルで型を作ってやれば少し荒くはなりますがそこそこきれいに切ってくれます。

日曜日, 6月 29th, 2014

ゴライアスクレーン

ゴライアスクレーン


CAD

CAD

この間いただいたコメントの関係、職場で普及型の3dプリンターCubeXを入れたので、どんなもんかテストしていた数ヶ月前にゴライアスクレーンがもうひとつ二つ。IHI風、1/700-1/1200程度で描いて縮小して1/3000-1/3600程度のスケールで吊り具は省略しています。幅は約3cm、ノズル径0.5mm程度なので細かいところはつぶれますが、空中に伸びる運転室もとにかく出るのでいいでしょう。入りずみが丸くなりがちな切削と違って、出隅が丸くなります。この機械では制御の都合かノズル経路の最初と最後が少し膨れます。支えは適当に柱を立ててみたりしましたが、付属ソフトの自動生成に任せるのがいいようです。白い固まりはその辺に転がっていた発泡ウレタンを鑢で削って自動車運搬船にしてみました。

金曜日, 2月 28th, 2014

ゴライアスクレーン
ゴライアスクレーン出現!
適当に作りましたが、1/700で桁高さ80mレールスパン100m程度あります。この造船所は海洋構造物も時折つくる計画なのでしょう。
ゴライアスクレーンはジブクレーンと違って自分の真下(足の間)にしかフックが行かないのがほとんどなので、ドックの分とブロック置場の分合わせてドック幅の1.5倍程度のレールスパンを必要とします。50m~60m幅のドックとするのがちょうどいいでしょう。(ドックに合わせて大きさを計画するものでしょうが…)
この間のジブクレーンと並べてみるとスケール間違えたかと思うくらい大きさが違います。
ジブクレーンはジブ長さ30m程度で、数百総トン程度建造可能な小さめの造船所に置かれているレベルの物なので、単体だと皆「大きい」という規模の奴です。
足回りは省略しまくってます。動かないのは楽でしたが、ディテール追及するのもありでしょう。

土曜日, 2月 1st, 2014

ジブクレーン

ジブクレーン


簡易版?

簡易版?


いろいろ作りかけがいっぱいあるけど変な妄想が止まらなくなったので妄想を形にします。
造船用のクレーンはありがちなハンマーヘッドクレーン以外は海外のエッチングキットにいくつかある(*)もののろくに種類出ていないようなので、1/700でやってみます。
ゴライアスとか引き込みクレーンとか適当に作って適当に形にしますと言っていきなりJWWで適当に描いたスイングレバー式が曲りなりに立体になりました。最初の画像をジブが4cm位なるように調整して2つ印刷し、足元が1cm位に開くように支えを入れれば、2枚目と同じ物作れます。

(*)
KA-Models
Alliance modelworks