Archive for the ‘オオカマキリ1号’ Category

土曜日, 5月 12th, 2012

せっかく火力増強したのに模型の方は5月いっぱい機体関係進める暇がありません。
車の受領も、まだまだ先になりそうです。見積書もらったときに店長さんが日頃の足には物足りないかもしれないと、たしかにスペック的には平坦地で90km/hがいいところかもしれません。のぼり坂は登坂車線専用です。基本週末の車遊びとバスのない時間帯の通勤に使う車なので、問題なし。

月曜日, 3月 19th, 2012

継手

継手


継手は、2mm厚のアルミです。片方は薄い板を重ねるか、棒材を削ったものをロウ付けして二股にします。二股のところは3mmくらい間をあけておけば、ちょっとがたがたですがうまく収まるでしょう。

土曜日, 3月 10th, 2012

仮止

仮止め


仮止

仮止め2つ目


できあがり

できあがり


そろそろ穴あけ関係の作業も始めます。ウェイト台と旋回体の取り付けは、ピンでやります。旋回体が頑丈なので、ウェイト台を旋回体に仮固定してドリルで一緒に穴を開けてしまいます。ウェイト台のブラケットと旋回体の間にできた0.5mmほどの隙間、ドリルの先がずれにくいように、片側に厚紙を差し込んで隙間を埋めて、反対側に穴を開けていきます。ボール盤ではやりにくいので、旋回体のお尻を作業台の角に押さえつけて、ハンドドリルで最初の一箇所あけてしまいます。
今回ドリルは3.9mmを使ったので、M4のねじがちょうど通ります。最初の穴にねじを挿しこんで、2つ目あけてねじを通したら、反対側。厚紙を穴あけ済んだ方に差し替えて、穴を開けてねじを通しての繰り返しです。

ウェイト台は旋回体に3枚目の写真みたいにくっつきます。奥に白い箱型のウェイト乗せていますが、仮のウェイトで1個500g程度あります。実際には50mm角くらいの鉄座金を数十枚合計3kg程度乗せる予定です。
仮のウェイトの中身は鉛活字で、空白部分用の厚み3.75mm幅15mm長さ20mmくらいのブロックを束ねて厚紙で覆っています。
鉛活字の合金は比重10くらいあります。真鍮は9弱、鉄(鋼)は8前後、ダイキャスト模型に使われる亜鉛合金は6の後半程度のようです。

日曜日, 2月 26th, 2012

旋回機

旋回機


下穴

下穴

モーターつけてみましたが、止ねじのM1.6のねじを買い忘れてました。スケール感?はあると思いますが、ちょっと頼りない感じに見えてしまいます。これで一応回るけど完全に固定しないと確認できませんね。
ブームフットピン穴の準備も進めておきました。先っぽは形状を変えてます。ブーム側は2mmのアルミ板を折り曲げてフォークにしましたが、板から切り出した後でちょうどいいアルミ平棒があったのを思い出してしまいました。

日曜日, 2月 12th, 2012

モーター

モーター


中国からギヤードモーター20個到着しました。30rpmと120rpm10こずつあります。ギヤ比だけでなくモーターの回転数も違っています。耐久性を犠牲にすれば、トルクはあるみたいなので、旋回とかクローラーのような使用時間か頻度が高くない部分にも使えそうです。ウインチに使うときは長時間回すことがあるので軽めの負荷で使わないとすぐダメになるかもしれません。ちなみにカマキリのウインチのモーターは、最大効率よりちょっと高めのトルクで使う予定です。

到着したモーター全部チェックしてたら、120の方に雑音まじって回転が上がらなかったのが一個出てきました。外観調べていたら端子が片方引っ込んでいたので、ペンチで引っ張って数秒馴らしたら正しく回りました。中でブラシがずれていたのかもしれません。もう一個端子引っ込んでるのを見つけて、端子引っ張ってから回転チェックしてみたら問題なし。今回は商売に使う物ではないし、軽い補修で済んだのでクレームは入れませんでしたが、もし買ってみたいという場合は、多めに買っておいた方がいいと思います。

月曜日, 2月 6th, 2012

旋回機

旋回機(再掲)


ギヤードモーター(再掲)

ギヤードモーター12mm(上)、16mm(下)(再掲)


オオカマキリ1号の旋回機、野外で組み立てるために長い長いブームを倒してもある程度風に逆らって回せるように、計算上最大効率でトルク20kgf-cmくらいに作ったんですが、構造的にそこまで出せないし、いまいち不格好なので、Aliexpressって個人向け対応のアリババでギヤードモーター買ってみることにします。以前買ったモーターに似たような12mmのものが一個約700円。中国製ですが。毎分30回転の仕様なのでそのままピニオンギヤをつけて回すと、速過ぎ弱すぎですが、速すぎる分にはどうにでもなります。いつ届くかわかりませんが、交換前提に10個発注してみたので良しとしたいと思います。。

日曜日, 11月 6th, 2011

ブーム根元

ブーム根元


ブーム

ブーム

ボトムブーム、ジグなし固定なしでくみ上げたんで粗だらけですが、できました。アルミだから大目にみてねってわけじゃないですが、真鍮細工だったら笑われそうな出来具合。アルミは熱膨張率大きいうえにロウ付けでは600度くらいまで加熱する必要があるので、一発で決めそこなっていじり回すと余計ひずんできます。継手とフットピンは全体でバランス見て調整します。

日曜日, 6月 12th, 2011

無線

無線


無線モジュール

無線モジュール(再掲)

ちょっと前の話ですが、無線モジュールSS-1の通信テストを、付属のソフトでしておきました。カマキリ側は、上の写真のような感じになります。空きスペースの半分くらいをほかの回路が埋める予定です。このモジュール自体がワンチップマイコンなので、通信のみでなく、制御に使うこともできます。
カマキリの場合は、荷重計とブーム角度にアナログ入力一本ずつ、足回りの制御とブーム先カメラ用にシリアル通信最低一つ、ウインチモーターと旋回用モーターの制御にPWM出力数本、ブーム長さの検出にアナログかデジタル入力一つ、起伏や巻上げの制限装置のスイッチは、別回路といった感じです。カウンターウェイトの検出もさせてみたら、もっと面白そうです。
すべてのモーターやセンサーにマイコン仕込んで、全部通信で済ますのが今風?

あえてこれでやってますが、これからしてみる人は、Arduinoを使うのが、ハードもソフトもそろってて楽かも。

このモジュールの欠点?「技適」しか認証ないので、国外に持ち出すと遊べません…

日曜日, 6月 12th, 2011
アンプ

アンプ

オオカマキリ1号の荷重計につかう、ひずみゲージ用のアンプ作ってみました。レイアウト考えずに1.27ピッチの穴あき基板に組んで、古い鉛フリーハンダと太いこて先で悪戦苦闘したもんで、気づいたら2時間ほどかかってしまいました。ありあわせの部品で作ったので、写真右上のほうの青いトリマーの作動範囲が広すぎて、つまみの動きに敏感だったりします。形もちょっと大きくなってしまいましたが、本番はチップ抵抗使って、青いトリマーくらいの大きさにまとめます。アンプICは、だいぶ前に買っておいた、INA122UAを使ってみました。フラットパッケージなので裏側にくっついてます。それと、写真左上の薄青いのがひずみゲージです。120Ωのひずみゲージ使ったので、抵抗をブリッジの前に直列に入れてひずみゲージに流れる電流を10mAに制限してますが、抵抗の代わりに定電流回路か定電圧回路にすれば、少しいいものになると思います。

今回の回路ではゲージつまんで引っ張ると、引っ張り具合によってそれなりに出力電圧が下がります。

土曜日, 2月 19th, 2011

ブーム

ブーム


根元と先っちょを先に作ります。

水曜日, 2月 16th, 2011

ブーム

ブーム


とりあえず一本、あとは断面に筋交い入れたり継手付けたりするとできあがりです。ロウ付けはやわらかいアルミを局部的に強く加熱するので、端から組んだ最初の二面と3本の主材はすこしグネグネで精度もあんまりよくありません。最後の一本の主材には、先に斜め材を2面分つけておいて、それぞれ真ん中から端に向かってロウづけしたら、いい感じになりました。

土曜日, 2月 12th, 2011
ブーム

ブーム

旋回体

旋回体

カマキリ中間ブーム一本目、一面だけできました。ついでに旋回体側面のハンダが盛り上がっていた部分を削り落としておきました。結構へただったもんで、削ったハンダは集めて溶かせるくらいの量になりました。アルミが混じって性能や作業性が落ちていると思いますが、重要でない部分の取り付けに再利用してみます。
LTLのほうは、台車にサーフェイサーを大雑把に塗ったところです。
窓枠とかミラーの色差しを落とすのが面倒くさくなってきたので、そのまま進めてみました。色差しした部分だけちょっと色が暗くなりますが、また黒で色差しするので良しとします。