Archive for the ‘模型’ Category

水曜日, 2月 16th, 2011

ブーム

ブーム


とりあえず一本、あとは断面に筋交い入れたり継手付けたりするとできあがりです。ロウ付けはやわらかいアルミを局部的に強く加熱するので、端から組んだ最初の二面と3本の主材はすこしグネグネで精度もあんまりよくありません。最後の一本の主材には、先に斜め材を2面分つけておいて、それぞれ真ん中から端に向かってロウづけしたら、いい感じになりました。

土曜日, 2月 12th, 2011
ブーム

ブーム

旋回体

旋回体

カマキリ中間ブーム一本目、一面だけできました。ついでに旋回体側面のハンダが盛り上がっていた部分を削り落としておきました。結構へただったもんで、削ったハンダは集めて溶かせるくらいの量になりました。アルミが混じって性能や作業性が落ちていると思いますが、重要でない部分の取り付けに再利用してみます。
LTLのほうは、台車にサーフェイサーを大雑把に塗ったところです。
窓枠とかミラーの色差しを落とすのが面倒くさくなってきたので、そのまま進めてみました。色差しした部分だけちょっと色が暗くなりますが、また黒で色差しするので良しとします。

月曜日, 2月 7th, 2011

灰色

灰色


サーフェイサーをひと塗りして、各段先端のリングをラッカーパテで仕上げて、もう一度サーフェイサーを塗ります。
本体のほうは古い色さしを落として一度はサーフェイサーを塗ることにします。

月曜日, 1月 17th, 2011

黄色

黄色


やっぱり色、違いすぎです。ポスカはプラスチックにも乗るけど、軽い引っかきではがれるので、普通に模型用塗料で全塗装した方が早いですね。公聴会終わったら、家に持ち帰ってエアブラシ引っ張り出して塗装します。

火曜日, 1月 11th, 2011

正月はとっくの昔に過ぎてしまいましたが、新年おめでとうございます。
冬休みは、大晦日まで学校連泊、年明けは正月2日から学校9連泊。2月頭の公聴会と、某学会の原稿と、遅すぎる就職活動が待っています。論文を先週製本に出して、戻ってすぐ間違いに気づいて、作業止めてもらったので、今日差し替え持って行って、ひと段落です。2月に入っても、学校でやることがいくつか残ってるのですが、適当に休み入れてクレーン作ります。

黄色

黄色


黄色、生協でポスカを買って試し塗りしてみたら、成型色と違うのですが、妥協して着色だけしときます。そもそもCADで描いたのを、カラープリンターでケント紙に出力したんだから、最初から色を付けておけばよかったようなきがします。

水曜日, 11月 17th, 2010

横浜と神戸へのおでかけは、無理っぽいです。残念…

形状記憶合金

形状記憶合金


こんなものが、やってきました。
動き物してるとご存知のかたいらっしゃると思いますが、加熱すると元の長さから5%ほど縮み、冷却すると元の長さに戻る、形状記憶合金線「バイオメタル」。
髪の毛くらいの太さで、数十gfのオーダーの力出るので、1/50以下のウインチのフリーフォールクラッチ、ブレーキ装置、ブームロックピン、マイクロバルブ、台車の舵取装置、懸架装置のアクチュエーターにはなると思います。
太さは0.05mmから0.15mmまであります。昔あった0.2mmは大電流と引き換えに数百gfの力を出してくれましたが、絶版のようで。
1mあたり2000円以上するけど、1つの装置に何十センチも使わないので、案外安くあがると思います。
説明書にも書いてあることですが注意点?

  • 電気抵抗が中途半端に低いので、短くしすぎると駆動に工夫がいる
  • 伸び縮みは60-80℃程度の間で起こる
  • 電気流しすぎて数百℃まで温度が上がると壊れる
  • 完全収縮と完全弛緩の間で保持するのは若干面倒
  • 大きなものは難しい
  • 細すぎて固定がちょっと難しい
  • 半田が乗らない

模型に使わなくても、20cmくらいに切って適当な間隔で電気を流してやると、硬めの釣り糸みたいなのが収縮してピアノ線のように硬くなる間にうにょうにょ動いて癒されます。

カマキリの中の何かのアクチュエーターで使う予定です。おなかに一本、ハリガネムシ…

日曜日, 10月 31st, 2010

ブレッドボードに315MHzのモジュール挿して、PCのシリアルポートから信号流してテストしてみたら、まずまずの結果。ピン曲げたくなかったのでブレッドボードにアンテナ端子まで挿してテストしたのと、受信機の性能の関係かな。PICマイコンに書き込むソフトはスクラッチから作って送信側はすでに出来ているのだけど、受信側がまだよく煮詰まってないので、実際に書き込んでテストできるのは、いつだろう…
モータードライバーICは、エゾマツのモーターが3V用で電流が大き目になるので、新しい物をすでに調達済みです。だいぶ前にカマキリ用に買ったICと同じものでは許容電流ぎりぎりになってしまいます。部品点数も配線数も少ないので、部屋と時間が空いたらすぐにでも組立だけは出来そうです。でも普通にハーフピッチのユニバーサル基板に配線しても面白くない様な気がします。
電気工作は出来る時にまとめてやらないと進められないので、カマキリ用の2.4GHzや荷重検出器の準備、はじめるだけははじめておきます。
電池式のコテとハンダと材料一式学校に持ってけば、完璧?

日曜日, 10月 10th, 2010

ウィンチ

ウィンチ


ウィンチ

ウィンチ


ウインチ1個、仮組(動画)モーターの軸を摘めないと収まらないことが発覚したのだけど、それ以外は悪くないので進めます。
ブラシは、燐青銅の板を細く切って、軸を軽くはさむように曲げてあります。コシがあるので軸が多少ぶれていてもしっかり追従します。
軸に2回路持ってきてみましたが、軸と枠で1回路ずつの構造にしたりふたの内側を削ったりすると、若干幅を小さくできるかも。

日曜日, 10月 3rd, 2010

モーター

モーター


旋盤の試運転を兼ねて、アクリル板を削ってウインチドラムの蓋を作りました。
軸は4mmの真鍮管に紙を巻いた銅管を差しこんでスリップリングにします。
ブラシは燐青銅板を曲げて作ります。

金曜日, 9月 24th, 2010

実験室にいます

実験室にいます


LTL君がなぜか一生懸命お仕事?してます
このブームでキットについてきたでかい方のフックと紙切れを下げてぎりぎり後ろが浮かないくらいです。3色回転灯付いてたりすると、てっぺんが光ってそうです。
ブームはそろそろ枯れてきた?ので、ひと段落したら色を塗ります。
こいつの改造のアイデアもあるのだけどほかがつかえててなかなか実行できないのが悲しいところです。
そういえばこのキット、だいぶ前に絶版になってるようで?

土曜日, 9月 11th, 2010

スイッチ

スイッチ


エゾマツのリモコンに使う押しボタンスイッチ、カメラのシャッターボタンみたいに半押しができる2段動作型と普通の一段の奴を使います。
このままではスイッチ押しにくいので、ボタンをつけてあげることにします。
操作は巻上2段、起伏旋回は1段ずつの予定です。旋回のソフトスタート/ストップ機能までは用意しなくてもいいと思います。旋回ギヤのバックラッシと旋回環の摩擦、ギヤボックスの取り付け部分の柔軟性もあるので。各動作にマイクロリレー入れてカチャカチャ言わすと、よりリアルかも。

木曜日, 9月 2nd, 2010

エクステンションジブ

エクステンションジブ


接続部

接続部


アルミの骨組みに張線めぐらせて…ぱつんぱつんには張ってませんが、80g程度の重りなら先端にぶら下げて垂直近くまでに起こして行っても折れることはありませんでした。こんな構造なので横ぶれはするし、重りつけたままひねるとつなぎ目で折れてしまいます。ブーム先端に片持ち式に取り付ける予定です。全長約1.9m重さは200g以上はあります。若干重くなりますが、接続部のストラットをアルミパイプで作って長くして、張線をワイヤーロープにするといい感じになりそうです。