中国の業者に直径6mmのギヤードモーター発注してみました。停止トルク20gf-cm、最大効率時2gf-cm@数百rpmみたいです。JCL-07175のモーターにします。巻き上げはともかく、数kWの起伏や0.2kWしかない旋回にはオーバースケールですが、動けばよしってことで。
Archive for the ‘模型’ Category
日曜日, 6月 10th, 2012
だいぶ前に「クレーン」の模型だけの集まりやってみたいなどととツイートしたんですが、やるとしたらこんなかんじかな:
・安価かつたやすく作品持ち寄れるように、公民館や、小中学校体育館等を借りて、隔年以上の頻度で地方
・主要都市巡回。駐車場を考えると公共施設がベスト。
・国内法で「クレーン」「デリック」「移動式クレーン」「揚貨装置」に分類される機械の模型であること。クレーン車、浮きクレーン、クライミングクレーン、ジブクレーン、橋形クレーン、コンテナクレーン、スチフレッグデリック他
・市販ミニチュアの改造から、フリースタイル、特注機まで、持ち主のこだわりと手が入っていること。
・展示の補助としてクレーン以外の物を数点並べてよい。
+実機
アイデア程度ですが。
…8月くらいに長野でミニチュア建機の集まりがあると小耳にはさみましたが。8月は、たぶん出張…
古いトラッククレーンでも買っていれば、乗って行ったりするといいのでしょうけど、買った車は「働く車」ですが作業車ではありません。
かなりアレな車なので、具体的な車種は仕上がってからのお楽しみということで。
土曜日, 5月 12th, 2012
せっかく火力増強したのに模型の方は5月いっぱい機体関係進める暇がありません。
車の受領も、まだまだ先になりそうです。見積書もらったときに店長さんが日頃の足には物足りないかもしれないと、たしかにスペック的には平坦地で90km/hがいいところかもしれません。のぼり坂は登坂車線専用です。基本週末の車遊びとバスのない時間帯の通勤に使う車なので、問題なし。
月曜日, 3月 19th, 2012
継手は、2mm厚のアルミです。片方は薄い板を重ねるか、棒材を削ったものをロウ付けして二股にします。二股のところは3mmくらい間をあけておけば、ちょっとがたがたですがうまく収まるでしょう。
土曜日, 3月 10th, 2012
そろそろ穴あけ関係の作業も始めます。ウェイト台と旋回体の取り付けは、ピンでやります。旋回体が頑丈なので、ウェイト台を旋回体に仮固定してドリルで一緒に穴を開けてしまいます。ウェイト台のブラケットと旋回体の間にできた0.5mmほどの隙間、ドリルの先がずれにくいように、片側に厚紙を差し込んで隙間を埋めて、反対側に穴を開けていきます。ボール盤ではやりにくいので、旋回体のお尻を作業台の角に押さえつけて、ハンドドリルで最初の一箇所あけてしまいます。
今回ドリルは3.9mmを使ったので、M4のねじがちょうど通ります。最初の穴にねじを挿しこんで、2つ目あけてねじを通したら、反対側。厚紙を穴あけ済んだ方に差し替えて、穴を開けてねじを通しての繰り返しです。
ウェイト台は旋回体に3枚目の写真みたいにくっつきます。奥に白い箱型のウェイト乗せていますが、仮のウェイトで1個500g程度あります。実際には50mm角くらいの鉄座金を数十枚合計3kg程度乗せる予定です。
仮のウェイトの中身は鉛活字で、空白部分用の厚み3.75mm幅15mm長さ20mmくらいのブロックを束ねて厚紙で覆っています。
鉛活字の合金は比重10くらいあります。真鍮は9弱、鉄(鋼)は8前後、ダイキャスト模型に使われる亜鉛合金は6の後半程度のようです。
日曜日, 2月 26th, 2012
モーターつけてみましたが、止ねじのM1.6のねじを買い忘れてました。スケール感?はあると思いますが、ちょっと頼りない感じに見えてしまいます。これで一応回るけど完全に固定しないと確認できませんね。
ブームフットピン穴の準備も進めておきました。先っぽは形状を変えてます。ブーム側は2mmのアルミ板を折り曲げてフォークにしましたが、板から切り出した後でちょうどいいアルミ平棒があったのを思い出してしまいました。
日曜日, 2月 12th, 2012
中国からギヤードモーター20個到着しました。30rpmと120rpm10こずつあります。ギヤ比だけでなくモーターの回転数も違っています。耐久性を犠牲にすれば、トルクはあるみたいなので、旋回とかクローラーのような使用時間か頻度が高くない部分にも使えそうです。ウインチに使うときは長時間回すことがあるので軽めの負荷で使わないとすぐダメになるかもしれません。ちなみにカマキリのウインチのモーターは、最大効率よりちょっと高めのトルクで使う予定です。
到着したモーター全部チェックしてたら、120の方に雑音まじって回転が上がらなかったのが一個出てきました。外観調べていたら端子が片方引っ込んでいたので、ペンチで引っ張って数秒馴らしたら正しく回りました。中でブラシがずれていたのかもしれません。もう一個端子引っ込んでるのを見つけて、端子引っ張ってから回転チェックしてみたら問題なし。今回は商売に使う物ではないし、軽い補修で済んだのでクレームは入れませんでしたが、もし買ってみたいという場合は、多めに買っておいた方がいいと思います。
月曜日, 2月 6th, 2012
オオカマキリ1号の旋回機、野外で組み立てるために長い長いブームを倒してもある程度風に逆らって回せるように、計算上最大効率でトルク20kgf-cmくらいに作ったんですが、構造的にそこまで出せないし、いまいち不格好なので、Aliexpressって個人向け対応のアリババでギヤードモーター買ってみることにします。以前買ったモーターに似たような12mmのものが一個約700円。中国製ですが。毎分30回転の仕様なのでそのままピニオンギヤをつけて回すと、速過ぎ弱すぎですが、速すぎる分にはどうにでもなります。いつ届くかわかりませんが、交換前提に10個発注してみたので良しとしたいと思います。。
日曜日, 12月 25th, 2011
ぎりぎり間に合いました。
車の後ろの白い線はシリアルデータ流し込むための線ですが、データは表示器のコントローラーが持ってるVRAM(GRAM?)に保持されるので、一度絵が送られたら外しても問題ないです。回路いい加減なので外すときにノイズ拾ってしまいます。
データは16ビットのBMPファイル作って、バイナリーエディターでヘッダーの100バイト位けずって、ピクセルごとの色の情報が記録されている部分だけにして、さらにピクセルごとの色の情報を表示器の仕様に合うよう順序入れ替えて、できたファイルを、機材の都合で単純にtypeコマンドとリダイレクトで送信してます。
月曜日, 12月 5th, 2011
一週間ほど前にModelTruckFactory(MTF)さんの通販で標識車の模型を買っておきました。CONRAD製のメルセデスベンツ・スプリンター。
この車種は実家の近所の歯医者さんが往診車に使っていたので、よく見かけていました。
特に新しいというわけでもないんで10月頃買う予定だったんだけど、実際買ったのは11月末になってしまいました。
で、今年はイルミネーションを部屋に飾りたいので、ちょっと遅いですが有機ELディスプレイを使ったイルミネーションの準備をぼちぼち進めています。
簡易版のデータシートしか見てないんで、どこまで完成度が行くかわかりませんが、とりあえずパソコンからデータ送って絵が出るところまではできたので、あらかた完成したら中身も公開する予定です。パソコンや電話機から誰でも使えるようにハードやソフトを作り込まないとあまり役には立たないかもしれませんが。
このディスプレイ、データシート記載の範囲で出来る操作では、絵のデータを送ったら、NOP(何もしない)コマンドか何か、ダミーを書き込まないと最後の一点だけ更新されないっぽい?