Archive for the ‘模型’ Category

金曜日, 5月 7th, 2010

旋回機

旋回機


カマキリの旋回機は、こんな感じにします。ギヤードモーターの出力をさらに減速しています。減速比は写真の部分だけで25、全体で140くらい、回転数にして1-2/分程です。ウォームギヤの軸受は、ボールベアリングに比べて摩擦がちょっと大きいかわりにコンパクトな含油樹脂製のものを使ってみました。

木曜日, 4月 22nd, 2010

ブーム

ブーム


ブーム

ブーム


A4大のケント紙から、なんとなくチューブラーな物体が出来てきました。

日曜日, 4月 18th, 2010

ジブ


ジブ


細身のアルミ材から、なんだかラチスな物体が出来てきました。

土曜日, 4月 17th, 2010

試作

試作


少し薄手のコピー用紙から、なんかラチスな物体が出来てきました。

日曜日, 4月 4th, 2010

無線モジュール

無線モジュール


何かちょっと忙しくなっちゃってちっとも進められないのですが、しばらく前に買っておいたサイレントシステム製無線モジュールの動作確認。左の方の黒い四角いのがモジュール本体で写真の基板に挿してパソコンにつないでみたら二個ともOKだったので、一個はこのままコントローラー用として、もう一個はクレーン側に乗せるため電源とリセット回路のみの基板にまとめて、もうしばらく後になりますが無線のテストしてみます。

木曜日, 3月 25th, 2010
オオカマキリ1号

下から

月曜日, 3月 15th, 2010

14日に北四国クレーンさんの展示会を見学してきました。新車特殊トレーラーの動画アップしてみました。クレーンのほうが気になって聞きそびれてしまったのと、あんまりトレーラー見たことないので、よく分からないのだけど、水平維持装置や自己操舵装置つきのようで、会場入り口の坂を傾斜無しに滑らかにくいっと曲がって行ってました。今回メインのATF-360G6等の写真は数日中にアップする予定です。関係者の皆様本当にありがとうございました。P-KUNさん、みずうみびとさん、らんえぼ4ごうさんお疲れ様でした。SL-13000のブームとヘッド、フックとクローラーは帰りがけにヤードの外周から眺めてきました。帰宅して、誕生日がすぐだったことを思い出しました。

月曜日, 3月 8th, 2010

ロウ付け

ロウ付け


こんな感じジブ

ジブ

で、ジブの先の方が出来てきました。長さ約85cm、重さ100g弱。たぶんエクステンションジブだと思います。方向性がある構造なので上下組み間違うと一発でだめになりそうです。左右方向(写真では奥行き方向)は修正したのでまっすぐですが、上下(写真では左右)方向は結構グネグネです。

日曜日, 3月 7th, 2010

ウインチ

ウインチ


ロウ付け

ロウ付け

ウインチがふたつ、まだまだつくりかけです。前作ったウインチ同様モーターごとドラムを回してしまいます。左端に写っているミステリーサークルみたいなのは、生基板を適当に削って作ったスリップリングです。起伏はダブルドラムで構造が違うので別に作ります。モーターの反対側の蓋にするのにちょうど良い材料がなかったのでここまで。

ついでに、アルミで作るって言っときながら出来ませんでした…では話にならないので何年ぶりだかでアルミのロー付けやってみました。カマキリのラフィングジブの一部です。ハンダの方が熔かすのは簡単ですが亜鉛合金みたいな感じで重いので、アルミ合金で出来ていて軽いローを使ってみます。このあたりは簡単な炉をつくって置きロウで一気にやるのも面白そうで、七輪でやるか耐火壁に使う「キャスター」をいつ買おうか等とか考えるだけ考えてます。考えるだけ考えてすぐにやらないのはいつものことですが。

金曜日, 2月 26th, 2010

ロウ付け

部屋にある銀ロウ用とアルミロウ用のフラックス、長らく使わないうちにどっちがどっちか分からなくなったままになっていたので、何年ぶりだかで試しに直径3mmくらいのアルミ針金にロウをのせてみました。針金と押出材では材種の違いもあると思いますがアルミハンダよりも挙動が素直な気がします。

ちなみに、バイト帰りにちょっと寄ると微妙にがっかりさせられるナフコ某店には、新富士の旧商品が未だに置いてあったりして驚きです。クリーム容器入りのフラックスとか、銀色の台紙のアルミハンダとか。もう何年か前から目薬タイプの容器に入ったフラックスとか白と赤の台紙のハンダになってるはずなんだけど、買う人いないのかな。余計な御世話でした。

土曜日, 2月 20th, 2010

ドラム

ドラム


ウインチ

ウインチ


お腹に入ります

お腹に入ります

ウインチの見本が出来ました(動画)。ドラムはモーターごと回してしまいますが、回転数低いので遠心力に関する影響は問題になりません。スリップリングに小型のDCコネクターを流用しているので少し長くなっていたり回転抵抗が大きかったりしますが、油圧モーターっぽく見せることは出来そうです。見本なので使い道は考えてませんが、カマキリのお腹に収まったので、第3ウインチに取っておいてもよさそうです。

月曜日, 2月 15th, 2010

ほかぞの運輸機工さんの新車内覧会、すっかり見落としていました。せっかくのチャンスなのに残念。ちょうど土曜日を休みにしていたのに、実機写真サイトとしてごらんの方や中の方々に、申し訳ないです…
香川や愛知には行ったくせに同じ九州の鹿児島行かないってなんかダメですね。

シーブたくさん


ウインチドラムにくっつける部品あさっていたら紙製シーブがたくさん出てきました。かれこれ7年前に7800用に作ってたやつですね。写真を整理していたら同じ頃てふてふさんからいただいた7800のやつが出てきたので、紙製7800だけでも再開したいと思います。ただ、以前作った部品がほとんど残ってないし、アクスルは幅を間違ってたりしたので、ほとんどを再作しないといけない。

ついで、エゾマツのクライミング装置は、あの手のクレーンで一般的なシリンダー方式ではなく、ロープ式クライミングにしてみます。C-10やHUC-1000-7など小型機でまだ使われている、クレーンが自分自身を吊上げてしまう方式です。旧式ではありますがメカニズム的には面白いと思います。