2012/04/16撮影分
でっかいどう
電材重機が導入されたLiebherr LTM11200NXの展示会が、北海道室蘭市内で開催されたので、2時間半ほどおじゃましてきました。
泊りがけの出張から帰ってきて、札幌で一泊。
9時前ホテルを出て
札幌駅付近、IHI JCC-180Uがいました。
特急の車窓からクレーンを探してみました。
新札幌過ぎたあたり、御尻だけ。
日立
まだ固められた雪は残っていました。川に捨てているのでしょうか。
住友SC-650、大きな箱が乗っかっています
コベルコRK-250-7、デビューしてだいぶたつのですがあんまり見たことがありません。
東室蘭で普通列車に乗り換えて、御崎へ。
今回の目的は、これです。天気がいまいちです。
ヤードは、すぐそこですが、空き地を横断するわけにもいかないので、近くの踏切までちょっと歩きます。
ごついチルトジブがついてます。
会場付近の現場、SL4500JやSC2000?PCB処理工場の新設の様です。
別の敷地では、GA-3600?。
踏切わたっている時に、黒い塊が目に留まったので、寄り道です。
たった数mのレールの上に閉じ込められてしまってますが、往時は構内を縦横無尽に走り回ってたのでしょう。
ピカピカの説明盤がありました。
だいぶ遠くに来てしまいました。
なかなか近づきません。
何かいます。
いったん入口を通り過ぎて様子を見て
11時過ぎ入場です。重石がお出迎え。
奥の方に鎮座してます。
ウェイトがいっぱい
アタッチメントいっぱい、受付で記名しましたが、鹿児島から来る人間もほとんどいないでしょう。
KR-25HV7、これも、あまり見たことありません。
Goldhoferのタワー運搬台車。型番控え忘れてました。
Goldhoferがもう一台、やらた伸びてます。
やっと着きました。鹿児島からここまで、約19時間。移動時間は正味8時間程度ですか。
てっぺんまで100mくらいあります。
分厚い敷鉄板で、浮力も十分です。上はたぶん中空ですが、下は中実だと30t位ありそうです。
乗りたくなったら、運転室がお出迎え。
中は…映り込みがひどすぎました。
期間中ずっと曇ってたようで。
ウェイト台は、端が上がり気味です。満載しても上がり気味っぽいです。
隣の敷地にATF160?とAR-1000M?。
奥のテントせいで霧がかかってるように見えますが、曇ってるだけです。
トラクターがやってきて、何やら動かし始めました。
中間ジブ、物がでかいだけあって、かなり大きな断面です。
ジブ先を受ける台車もかなり大柄です。
ラフィングジブの基部
付属品いろいろ。盤木にコンクリート杭やコンクリートポールを使ってありました。
タイヤばっかり24本。主に円筒形の貨物を載せるため、中央が凹ませてあります
そのわきで、しっかり自己主張する「車」がありました。
トレーラーのカプラー部分は下から見る機会に恵まれました。
ついでに、荷台部分を1枚
1200tの裏側は、こんな感じです。
リボン型のガイは、末端のクランプにはかなり気を遣ってそうです。
近くにいるといまいち長さがわかりにくいです。
旋回体下部
頑張ろう日本。
運転室、夜はきれいかもしれません。
1200番。
アウトリガーの裏側、屈曲部隅角にうまく補強がされています。このあたりの最適設計には、航空造船あたりからの技術が生かされているのでしょう。
クレーンの方は、銘盤忘れずに写しておきました。
トラクターが移動して何か動かし始めました。
でも動きがないので、ポールトレーラーの方を観察
操舵装置は車軸ごと旋回させてます。
もう一方も、車輪の向きを変えていました。
回転中心は、どこでしょう?
ブーム4段目取り付けの重荷重ヘッド、後ろがピン止で、前側はずれない程度止めるだけです。
会場から少し離れたPCB処理工場か何かの現場に、LTM1550N?が組み上がりました。
時刻は13時過ぎ、カウンターウェイト取り外しのデモがあると聞いていましたが、14時過ぎの列車で帰らないといけないので、残り時間が気になってきました。
少し見にくいのですが、負荷表示灯はバー型のランプが運転室の上に並べてあります。
ブームがちぢめられていきます。
後一段。
ウェイトの所で作業が始まりました。
数分後、ウェイトが降り始めました。
フレーム内に油圧式のホイストが入っています。
だいぶ降りてきて、もうすぐ着地です。
ガイと同じように。リボン状に束ねられたロープで吊られています。
ウェイト側。
ウェイトが降りたの見届けてたところでちょうど時間切れ、会場を後にしました。
離れたところの現場に日立住友6000SLXが登場です。
会場の片付けが始まったようです。
駅についたころにはブームを伏せているところで、
工場
執念?で車窓から
別のヤードに加藤NK-5000がいたようです。
南千歳で乗り換え待ちをしていると、飛行機の群れが飛び立つ準備をしていました。
鹿児島入りは22時前、仕事道具も持ってきていたので帰宅せずに出勤しました。
電材重機の皆様、会場でお会いしたクレーン好きの皆様、ありがとうございました。
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