2008/10/10-16撮影分
(刈り取り・2)
中央区警固に建設中のタワーマンションでタワークレーン(マツダVC-60)の解体があるとの情報をいただきました。
まずは10月10日
24時ごろ、足場がなくなって、クレーンが降ろされる直前です。この日から作業と聞いていたので、帰るか2時まで粘るか迷って25時ごろ帰宅することに。
10月11日夜
まだ解体されていません。お月様といっしょにしてみました。この日の未明に少し作業があったことは後日解体風景の撮影中に知りました。
その時の写真を関係者の方からいただきましたので、特別編として掲載しています。
10月14日0時前、丁度連休と重なったので休みなのだろうと勝手に合点して、
連休明けて早速始まっていそうな気がしたので、現場へ向かいました。
来ているのはタダノ AR-4000M(400t)
フルオートラフィングジブを目いっぱいに伸ばすとフックは地上90m近くまで届きますが、それでもいっぱいいっぱいのようです。
VC-60は容量60t-m、定格2.7tなのでタワークレーンとしては小さい方ですが、30m半径が標準なので見た目はそれなりに大きいです。
エレベーターシャフトの空間を利用して内部立てになっています。
すでに起伏のロープが緩められています。
案内標識が邪魔臭そうで。
地上で解体補助作業をするのは加藤MR-350SL(35t)。
直ぐ近くの歩道橋から。
少し離れたところからジブが外れる様子を眺める事にしました。
機上に数人、
起伏ロープの回収中みたいです。
どうやら終わった様子。
そしてペンダントロープの回収?VC-60はペンダントロープ(下図黒線)が4本掛け(2本掛け*左右)です。
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