2008/09/24撮影分(a)
(100年もの)
用事で島原へいった帰り、100年物の蒸気クレーンがいる三池港(大牟田市)へ。有明フェリー利用で長洲港(荒尾市)経由だったので、JR荒尾駅で降ろしてもらいバスで移動しました。
バス間違えて微妙に遠いバス停から三池港へ向かって歩いていき、入口に着いたとき、
トレーラーに追い抜かれました。
そのまま歩いていくと
いました、スチームクレーン船「大金剛丸」(機齢不詳、15t吊)。クレーンはイギリス製1905年以前の製造で実際いつ作られたものなのか分からないみたいです。
撮影場所物色していたら埠頭タワークレーンが目にとまりました。
大金剛丸の周り
タグ(大金剛丸挟んで左から「すわ丸」「みなと丸」、「みいけ丸」)と小さな連絡船と揚錨船がいました。タグはお尻が丸い少し古い船型みたいです。
ついでだから埠頭タワークレーンのほうへ行くことに。
大金剛丸とか別方向から。
クレーン部分のアップです。起伏も巻上もチェーンです。ちょっと見えにくいですが写真左のほうに移った鉄塔の足元ら辺にボイラーの煙突が立っています。
奥に写ったマテハン機がちょっと気になるところです。
しばらく歩いて埠頭のほうへ
埠頭で荷役中の住友SC-1000(100t)
でっかいスチフレッグデリック、50t吊。
そして埠頭タワークレーンGottwald HMK-170(41.5t)、なかなか大きいですね。
長ーい油圧シリンダーでぐぐっと起伏です。
デリックの根元
デリックの先っちょ
デリックの向こう側へ回ってみることに
ドルフィン、アンローダーでも置いてあったみたいな基礎があります。
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