2007/05/13撮影分 (旧い物新しい物(仮))
中央埠頭で大きめのクレーン発見、これだけでも良かったのですが、丁度時期を同じくして寄港し
た世界最古の現役客船といわれる「DOULOS(ドゥロス)」号も一緒に見に行きました。
朝まだ10号岸壁でAR-2000M(200t)とAC-350(360t)が新幹線電車の水切りしていました。
船は良くある小型の貨物船です。DOULOS号の開放時間が午後からになっているのを知らずに来た人たちがついでに見に来ていました。
AR-2000M
AC-350、この大きさで起伏シリンダーが一本ってのはなんかさびしい
そして隣の9号岸壁、外国船も着岸するために保安区域が設定されていて、高いフェンスで仕切られています。
金網の隙間からですがDOULOS号。現役客船の最古参とはなっていますが、元々は貨物船だそうです。
そしてこちらは新幹線のニューフェイス、N700系電車の先頭車。だんだん面白い顔になってきています。
ついでに、電車の回送に当たり、車列後尾でバンパー役をする大型トラック。同じようなのがもう1台居ました。
夕方、もう一度中央埠頭へ。
電車を持ってきた船はすでに出航し、AC-350も現場から離れてしまい、解体されたAR-2000Mと電車を積んだトレーラーが回送待ち。
DOULOS号を軽く見物、
本船は1914年建造ということで、外板は鋲止めです。もちろん溶接部分もあります。また、ただ古いだけでなく、船内に書店があることでも有名です。
DOULOS号を降りて新幹線の見物。車体は川崎重工製、
専用のドリーに載せられています。
深夜まで待機中…(その2に続く)
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