2003/03/11撮影分 (でっかいクレーン車パートII)
今日は南区の環状線+福岡高速5号線の工事があっているほうに出かけてみました。
「カトー MR-700でもいたら良いなー」なんて考えていたら何時の間にか新幹線高架の所まで来てしまいました。
でかいクレーン車がいます…
タダノ TG-3600M(360t)です。かなり手前に止まっている商用車と比べてもずいぶん大きいです。
新幹線高架の上に橋桁をかけるのにやってきている様です。
フルカウンターウェイト(85t)のようです。80tと12.5tのフックが下がっています。
フェンスの隙間から。カウンターウェイトの高い壁。(笑
トラックがゲート塞いでいたので前からは写せませんでした。残念。
ちょっと先にはタダノ AR-1200M(120t)がいました。このタイプのクレーン台車
はタダノグループになっていてドイツで軍用車両など作っているFAUN製です。
TG-3600Mの台車は日産ディーゼルだったと思います、
時間が無いので工事現場に沿って家に帰ることにしました。
まだ高速の橋脚も出来ていないような場所ではタダノ CREVO500(50t)はじめ 25tクラス以上のクレーン車がいくつも動いていました。
杭打機がたくさん立っていました。
見渡せる範囲に30トン級から100トン超(?)級までいました。
杭打機特集!なんてことも出来そうです。
日車 DH508-115(115tかな)が商店入り口前の仮歩道にいて
触ってこれそうだったのですがエンジンがかかっていたので退却…
45トンショベルなんかもいました。
福岡自動車学校の近くの現場にもAR-1200Mがいました。
さっきの1200とおなじ業者の物です。ブームの所についている長いものはジブです。
3段伸縮で角度も変えられます。
もう少し行くと…やっぱり杭打機が何台かいます。
その中でブームを倒して休んでいるのは住友 SC-500(50t)です。
向かって右側、小さな前照灯や下部を伸ばしてステップにした作りが
ショベルに似た雰囲気を醸し出す旋回体。整備点検しやすそうです。
しかし運転室の窓枠が妙に細く見えます。
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