KMG-5220

箱



横から、起伏シリンダーと旋回体後部は若干短めのようです。
スケールは1/113です。

斜め前

ちょっとこの写真じゃ分かりにくいですが、ヘッドライトはきちっとモールドで表現されています。色さしするといいかんじになりそうです。
ブームヘッドは安全上か結構大胆にデフォルメしてありますが、ブーム背側のシーブが表現してあります。

後ろ

後ろから、大型オールテレーンクレーンの雰囲気が良く出てます。カウンターウェイトは一応フル搭載状態ですが、車体からわずかにはみ出す程度に幅と長さが縮小されています。


ブームは2段伸びます。実機同様に上の段が伸縮するようになっています。伸ばして遊ぶときは先っぽから伸ばしましょう…
みる角度によってはカウンターウェイトは結構飛び出してるように見えます。
アウトリガーは省略されています。対象年齢と値段を考えると仕方ないかもしれません。結構大きいモデルなので、改造して取り付けてみるのも面白いと思います。

後姿
ジブも簡単ながらちゃんと表現してあります。ブーム1段目先端の銀色したホースリールは沈んでいるけどそれなりに厚みをつけてあります。ブームの後端が旋回体後部と干渉して40度くらいまでしか起きないのがちょっと残念です。

後姿
狭いクレーン置き場でよく見る状態
この画像からでは分かりにくいですが、キャリアーの上面特にエンジンルーム周辺はかなり細かなモールドで滑り止めの凹凸が表現されています。起伏のピストンは金属製でめっきしてあります。

車輪
車輪はステアはしませんが適当に上下方向に動きます。1mmくらいの段差はへっちゃらみたいです。

トミカシリーズだけあって対象年齢(3歳以上)のことを考えると、「スケール感」を大きく損なわずにクレーンの可動部には十分な強度を与えてあって非常に良く出来たモデルだと思います。




<ホーム><進捗状況>



ご意見、ご感想は掲示板メールで。