車屋さんもはじめてみる車種だということで、情報のやり取りも。車庫証明の書類持って行ったついでに資料もって行っていくつか相談して、部品が入りしだい仕上げて納車という段取りになりました。
かわいらしい見かけの癖に、働く車らしく男らしい(?)ガラガラディーゼル車なので、何年か先いくつかの事業系オーナーさんみたいにバイオ燃料化してみたりとか、したらいいのでしょうか。この辺の技術的なところが本業につなげられると、いいのかもしれませんが、研究にはならないような気が。エンジン死んだらトランスミッションごとおろして電動化?とか考えても面白いです。
ついでに店の近くのホームセンターが30日閉店ということで、半額で在庫処分やってたのをのぞいてみたら、なんと酸素ブタンバーナーが残ってるのを見つけてしまいました。アセチレンバーナー並みの高温になる小さな炎が得られるこの器具は、高価な上に圧縮酸素がすぐ切れるので買うのためらってましたが、半額なら自作するより低コストで、すぐなくなる酸素のところだけ工夫すればいいので、誰かにとられる前にと急いで現金下ろして買ってしまいました。
熱出力にして数kwのカセットガスバーナーと100W程度のポケットバーナーの中間の火力のバーナーはなかなか無いので、ちょうどいい感じだと思います。火が小さいですが温度がポケットバーナーの倍なので、伝わる熱量が大きくなります。
フランス製の器具でこれとまったく同じものがあると昔ネットで見たことあるんですが、どちらかがどちらかのOEMなのでしょう。
水を電気分解してトーチで燃やすという方法もありますが、爆発しそうだしその場で燃やせるだけの流量のガスを得るには低電圧で何十Aか出力できる直流電源が必要で、それが結構高かったりします。パチンコ台の電源に使うAC24V40A(1kVA)のトランスは持ってたりするので、整流してカーボンブラシを電極にして水に突っ込めばいい話ですが、軽量型なのに10kg近い代物なので、使う気にならないってのもあります。