仮止

仮止め


仮止

仮止め2つ目


できあがり

できあがり


そろそろ穴あけ関係の作業も始めます。ウェイト台と旋回体の取り付けは、ピンでやります。旋回体が頑丈なので、ウェイト台を旋回体に仮固定してドリルで一緒に穴を開けてしまいます。ウェイト台のブラケットと旋回体の間にできた0.5mmほどの隙間、ドリルの先がずれにくいように、片側に厚紙を差し込んで隙間を埋めて、反対側に穴を開けていきます。ボール盤ではやりにくいので、旋回体のお尻を作業台の角に押さえつけて、ハンドドリルで最初の一箇所あけてしまいます。
今回ドリルは3.9mmを使ったので、M4のねじがちょうど通ります。最初の穴にねじを挿しこんで、2つ目あけてねじを通したら、反対側。厚紙を穴あけ済んだ方に差し替えて、穴を開けてねじを通しての繰り返しです。

ウェイト台は旋回体に3枚目の写真みたいにくっつきます。奥に白い箱型のウェイト乗せていますが、仮のウェイトで1個500g程度あります。実際には50mm角くらいの鉄座金を数十枚合計3kg程度乗せる予定です。
仮のウェイトの中身は鉛活字で、空白部分用の厚み3.75mm幅15mm長さ20mmくらいのブロックを束ねて厚紙で覆っています。
鉛活字の合金は比重10くらいあります。真鍮は9弱、鉄(鋼)は8前後、ダイキャスト模型に使われる亜鉛合金は6の後半程度のようです。

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